マイナーチェンジで進化 「BMWアルピナXB7マヌファクトゥーア」の予約受注がスタート

2024.08.26 自動車ニュース webCG 編集部
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BMWアルピナXB7マヌファクトゥーア
BMWアルピナXB7マヌファクトゥーア拡大

独BMWアルピナの輸入事業者であるニコル・レーシング・ジャパンおよび日本総代理店であるニコル・オートモビルズは2024年8月22日、マイナーチェンジしたラグジュアリーパフォーマンスSUV「XB7 MANUFAKTUR(マヌファクトゥーア)」の導入を発表し、予約注文受け付けを開始した。

アルミニウムサテン仕上げの23インチ「アルピナ・クラシック鍛造ホイール」や新デザインのリアディフューザーが目を引く。
アルミニウムサテン仕上げの23インチ「アルピナ・クラシック鍛造ホイール」や新デザインのリアディフューザーが目を引く。拡大
内装は「エクステンデッドレザー・インテリア」を標準とし、オプションで「ラヴァリナフルレザー・インテリア」が選択できる。
内装は「エクステンデッドレザー・インテリア」を標準とし、オプションで「ラヴァリナフルレザー・インテリア」が選択できる。拡大
最高出力621PS、最大トルク800N・mの4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。
最高出力621PS、最大トルク800N・mの4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。拡大
「アルピナ・ブルーメタリック」または「アルピナ・グリーンメタリック」が標準設定の外板色となる。
「アルピナ・ブルーメタリック」または「アルピナ・グリーンメタリック」が標準設定の外板色となる。拡大

BMWアルピナXB7は2020年の登場以来、欧州向けの約550台を含む2880台が生産された。2025年モデルのXB7マヌファクトゥーアでは、アルミニウムサテン仕上げの23インチ「アルピナ・クラシック鍛造ホイール」と、スポーティーな新デザインのリアディフューザーを採用。エクステリアは、グリルやウィンドウフレーム、エンブレムなどがクローム仕上げとなる「クローム・ライン」と、同パーツがブラック仕上げになる「ブラック・ライン」の2種類のフィニッシュから選択できる。

内装は「エクステンデッドレザー・インテリア」を標準とし、オプションで「ラヴァリナフルレザー・インテリア」が選択できる。レザーの色に合わせたハンドメイドの「アルピナ・ウイークエンドバッグ(トラベルバッグ)」もオプションでオーダー可能だ。

搭載されるパワートレインは最高出力621PS、最大トルク800N・mの4.4リッターV8ツインターボエンジンと「アルピナ・スウィッチトロニック」付き8段ATの組み合わせで、4WDシステムを採用。「アルピナ・スポーツサスペンションとの完璧な調和による比類ないドライビングエクスペリエンスを提供する」とうたわれている。

価格は2950万円。右ハンドルのみの設定となる。日本でのデリバリーは2025年初夏を予定している。

(webCG)

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