アルピナは新型のハイパフォーマンスSUVに注目【輸入車ブランドに聞きました2021】
2021.01.25 自動車ニュース![]() |
セダンにクーペ、SUVと、さまざまな高性能モデルをラインナップするアルピナ。コロナ騒動一色だった2020年は、同社にとってどんな年だったのか。また2021年の見通しはどうか? 日本のインポーターであるニコル・オートモビルズに聞いた。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ドイツでも日本でも高評価
――2020年は、アルピナというブランドにとってどんな一年だったのでしょうか?
前代未聞の“ダブル受賞”という栄誉を賜った年でした。
まず10月13日に発表されたドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー2021において、新型「BMWアルピナB3」が「ドイツ・パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー 2021」を受賞。このパフォーマンス部門において、22台のノミネート車の中から選出されました。
さらに同モデルは、日本カー・オブ・ザ・イヤー2020-2021でも「2020-2021パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
2019年11月1日から2020年10月31日の期間に日本国内で発表・発売された国産車、輸入車が選考対象となるなか、アルピナとしては初のエントリーで、BMWアルピナB3が多くの選考委員の方々の共感を得て10ベストに選出され、最終選考日の12月7日に、感動的なドライブフィールを味わえるクルマに与えられる賞である同賞を授与されました。
これもひとえにアルピナオーナーの方々はもとより、メディア関係者、モータージャーナリストの皆さまの、長年にわたるご理解とご支援のたまものと深く感謝し、お礼を申し上げます。
――現在、お客さまから人気を集めているモデルはどれですか? オススメしたいモデルは?
新型B3とディーゼルモデルの「D3 S」が人気です。いずれも前述の通り、感動的なドライブフィールを体現したクルマです。
――アナウンスできる範囲で、2021年の新型車の導入スケジュールを教えてください。
今年は「XB7」を導入する予定です。
――ファンとユーザー、webCG読者にヒトコトお願いいたします。
最も安全で快適な移動手段として、クルマのある自由な生活は欠かせません。今こそご愛車との時間を、ご自身はもとよりご家族のためにも、豊かなものにしていただきたいと思います。
(まとめと編集=webCG 関)
-
アルピナは新型のハイパフォーマンスSUVに注目【輸入車ブランドに聞きました2021】 2021.1.25 自動車ニュース サルーンにクーペ、SUVと、さまざまな高性能モデルをラインナップするアルピナ。コロナ騒動一色だった2020年は、同社にとってどんな年だったのか。また2021年の見通しはどうか? 日本のインポーターであるニコル・オートモビルズに聞いた。
-
-
BMW M440i xDriveクーペ(4WD/8AT)【試乗記】 2021.2.1 試乗記 新型「BMW 4シリーズ」の直6エンジン搭載モデル「M440i」に試乗。衝撃的なインパクトのフロントフェイスはもちろんのこと、もはや「M4」レベルと思えるほどの切れ味と速さは、大いに印象的なものだった。
-
アルピナB3ビターボ リムジン(FR/8AT)【試乗記】 2013.10.21 試乗記 アルピナの新型「B3ビターボ」が、日本上陸を果たした。“至高の作品”とうたわれる、ハイパフォーマンスセダンの実力とは……?
-
BMW M5コンペティション(4WD/8AT)【試乗記】 2021.2.17 試乗記 マイナーチェンジした「BMW 5シリーズ」のトップモデル「M5コンペティション」に試乗。625PSのV8ツインターボに4WDシャシーが組み合わされた歴代最高性能を誇るスーパーサルーンは、いったいどれほどの進化を遂げたのか。
-
メルセデスAMG GLA35 4MATIC(4WD/8AT)【試乗記】 2021.2.12 試乗記 「メルセデス・ベンツGLA」のラインナップに加わったハイパフォーマンスバージョン「AMG GLA35 4MATIC」に試乗。レースと共に歩んできたAMGの名を冠するコンパクトSUVは、果たしてどのように仕上がったのか。ワインディングロードでその実力を確かめた。