こっちが本命!? イヴォークの5ドア版がデビュー

2010.11.12 自動車ニュース

ランドローバー、「レンジローバー イヴォーク」の5ドア版を発表

英ジャガー&ランドローバーは、2010年11月17日に開幕するロサンゼルスオートショーに、「レンジローバー イヴォーク」の5ドアモデルを出展すると発表した。

■日本発売は2012年春

パリサロンリポートでもお伝えした「ランドローバー・レンジローバー イヴォーク」の、5ドアモデルの写真が公開された。イヴォークは、ランドローバーが新規顧客開拓を狙って送り出す新世代モデル。ランドローバー史上、もっとも軽量でコンパクトとうたわれるボディの全長は4340mm。兄貴分「レンジローバー スポーツ」より17インチ(432mm)短く、6インチ(152mm)低いボディを持つ。

先に登場した3ドアモデルは、「クーペスタイル」をデザイン上の特徴としていたが、5ドアモデルではキャビンをデザインしなおし、高い機能性と流麗なデザインの融合が図られた。具体的には全長と全幅は変えず、全高を3ドアより30mm高く設定することで、後席の居住性が高められている。また、他のランドローバー車と同様、コマンドポジション(車両周辺を見渡せるアップライトな運転ポジション)も引き継がれているという。

エンジンは、新設計の2リッター直列4気筒ターボが搭載される。ガソリン直噴技術やツイン可変バルブタイミング機構の採用などにより、高効率化が図られたこのエンジンは、最高出力240psを発生。イヴォークを0-96km/h加速=7.1秒で走らせる力の持ち主だ。トランスミッションは、6段ATが組み合わされる。ランドローバーいわく「6気筒の力強さと4気筒の燃費を両立させた」パワーユニットである。

イヴォークはFF車が設定されることも話題のひとつだが、4WD車にはモード選択だけで優れた走破性を引き出せる「テレイン レスポンス」が搭載される。またサスペンションには磁気流体を用いて減衰力を瞬時に最適化する「マグネライド」が採用され、ドライバー支援装置の「サラウンド カメラシステム」も設定されるなど、エントリーモデルとしては装備が充実しているのも注目である。

市場投入は、2011年秋頃の見通しで、価格は4万5000ドル(約373万円)前後からの設定となる見込み。日本導入は2012年春が予定されている。

(webCG 曽宮)

「ランドローバー・レンジローバー イヴォーク」
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こっちが本命!? イヴォークの5ドア版がデビューの画像 拡大
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