マットのスクランブラーモデル「マッシュマン250」に日本専用の特別仕様車が登場
2025.02.14 自動車ニュース 拡大 |
マットモーターサイクルズジャパンは2025年2月14日、スクランブラースタイルの軽二輪モデル「マッシュマン250」をベースとした特別仕様車「BENNY’S.LTD.×JAPAN（ベニーズリミテッド×ジャパン）マッシュマン250」を発表。20台限定で販売を開始した。
特別なカラーリングを施した日本限定モデルの第2弾
マット・ベニーズリミテッド×ジャパン マッシュマン250は、マットモーターサイクルズの創業者の一人であり、カスタムビルダーとして活躍するベニー・トーマス氏のインスピレーションを盛り込んだという、日本専用の特別仕様車である。同様のコンセプトの日本限定モデルとしては、「ベニーズリミテッド×ジャパンGT-SR 250」に続き、これが第2弾となる（参照）。
特徴は、専用カラーの「Benny Mei-Sai（ベニー メイサイ）」で、カタログモデルにはないカムフラージュ柄の新色で燃料タンクをペイント。トップブリッジにはベニーズリミテッド×ジャパンの専用ステッカーも貼られている。
マットモーターサイクルズのウィル・リグCEOとベニー・トーマス氏は、同車の発売に際し、「世界有数のカスタムバイクカルチャーを持つ日本で、その一端を担えることを光栄に思う」「マットのカスタムモデルや特別仕様車は、マットのDNAの核心にある。マットモーターサイクルズジャパンの限定車の大胆さは、ヨーロッパのそれよりもはるかに冒険的で素晴らしく、日本のファンに届けられることを心からうれしく思う。あなたがマットのオーナーとなって得ることができるライフスタイルやファッションを、ぜひ想像してみてほしい」と述べている。
価格は74万9100円。納車は2025年3月中旬以降の予定だ。
（webCG）
