三菱、「ランエボX」を一部改良

2010.10.08 自動車ニュース

三菱、「ランサーエボリューションX」を一部改良

三菱自動車は2010年10月8日、「ランサーエボリューションX」に一部改良を施し、10月21日に発売すると発表した。

2007年10月の販売開始から3年が経過した「エボX」。今回の改良では、着火性の高い点火プラグの採用や、点火タイミングや燃料マップを制御するECUの見直し、触媒の仕様変更などを行い、平成17年基準排出ガス50%低減レベルを達成した。あわせて加速レスポンスと燃費の向上を図り、燃費(10・15モード)をグレードにより、0.4〜0.6km/リッター向上させた。

ツインクラッチSST車では、制御系の見直しにより変速レスポンスを向上させたほか、減速時のスキップシフトを可能にするなど、よりドライバーのフィーリングに合った変速を実現したという。

標準装備のブレーキアシスト機構(「RS」を除く)は、ドライバーのペダル踏力や踏み込み速度等を分析し、緊急ブレーキかどうかの判断をより正確に行えるようになった。またセキュリティアラームに、ドアの不正開放や車内への不正侵入、車両の不正移動、ジャッキアップなどによるタイヤ盗難などを防ぐ車体傾斜検知機能と室内侵入検知機能が追加された。

さらに、ドライバーの省エネ意識を高めるECOランプが追加(「RS」を除く)されたほか、「MMCS(ミツビシ・マルチ・コミュニケーション・システム)」に、地上デジタルTVチューナー(フルセグ)が追加された。また、USB端子やBluetoothで接続した携帯電話や音楽プレーヤーなどの外部機器を、MMCSのタッチパネルやステアリングホイールのオーディオリモコンスイッチ、ボイスコマンド機能によって操作できるリンクシステムが採用された。

価格は、315万円から522万9000円。

(webCG 曽宮)

「ランサーエボリューションX GSR」
「ランサーエボリューションX GSR」 拡大

関連キーワード:
ランサーエボリューション, 三菱, 自動車ニュース

三菱 の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • 三菱ランサーエボリューションX GSR(4WD/5MT)/GSR(4WD/2ペダル6MT)【試乗速報】 2007.10.2 試乗記 三菱ランサーエボリューションX GSR(4WD/5MT)/GSR(4WD/2ペダル6MT)
    ……391万5450円/375万600円

    「三菱ギャラン・フォルティス」に続いて、派生モデルの枠を大きくはみ出した「ランサーエボリューションX」がついに発表された。北海道は十勝からの報告。
  • 三菱ランサーエボリューション ファイナルエディション(4WD/5MT)【試乗記】 2015.7.17 試乗記 10代、23年間にわたって進化を続けてきた「三菱ランサーエボリューション」にいよいよ終止符が打たれる。「ランエボX GSR」をベースにした最終進化形「ファイナルエディション」に、雨の富士スピードウェイ・ショートサーキットで試乗した。
  • トヨタ・スープラSZ-R(FR/8AT)【試乗記】 2019.8.6 試乗記 新型「トヨタ・スープラ」の中でイチオシのグレードだと、開発テストドライバーが口をそろえる「スープラSZ-R」。ワインディングロードで試乗してみると、その評価に納得できる楽しさが伝わってきた。
  • 日産GT-R NISMO(4WD/6AT)【海外試乗記】 2019.7.14 試乗記 日本を代表するハイパフォーマンスカー「日産GT-R」の中でも、さらに走りを先鋭化させたモデルが「GT-R NISMO」だ。その2020年型にドイツ・ラウジッツで試乗。劇的な進化を遂げたという最新モデルの出来栄えを、ストリートとトラックの双方で確かめた。
  • BMW 118d(FF/8AT)/M135i xDrive(4WD/8AT)【海外試乗記】 2019.7.22 試乗記 BMWのエントリーモデル「1シリーズ」が、FFのプラットフォームを用いた3代目にフルモデルチェンジ。駆動方式の変更に際してBMWがこだわったポイントとは? BMWの“おひざ元”であるドイツ・ミュンヘンで、その出来栄えを確かめた。
ホームへ戻る