横浜ゴムが「アドバンスポーツ」の新コンセプトタイヤを初披露【ジャパンモビリティショー2025】

2025.10.17 自動車ニュース webCG 編集部
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横浜ゴムは2025年10月17日、「ジャパンモビリティショー2025」(会期:10月29日~11月9日)への出展概要を発表した。

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今回、横浜ゴムは「持続可能な社会に向けたヨコハマの挑戦」をテーマに、環境と商品・技術革新の両立を目指す同社の取り組みを紹介するとしている。

技術展示では、植物原料由来などのエタノールからブタジエンを高効率で生成する技術や研究成果、同技術がもたらす循環社会のイメージのほか、生成したブタジエンゴムなどをディスプレイ。商品展示では高性能の飽くなき追求と同時に、サーキュラーエコノミーをはじめとするサステナブルな取り組みを行っている「ADVAN(アドバン)」「GEOLANDAR(ジオランダー)」「ウインタータイヤ」の各モデルがブースを彩る。

アドバンブランドからは全日本スーパーフォーミュラ選手権に供給しているレーシングタイヤと実際のフォーミュラカーが、ジオランダーブランドからはFIA Extreme H World Cupに供給した「X-AT」プロトタイプ仕様、ウインタータイヤカテゴリーからは最新の乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード8」が登場。現在開発が行われているウルトラハイパフォーマンスタイヤ「アドバンスポーツV107」の次世代コンセプトモデルも初披露される予定だ。

(webCG)

「ジャパンモビリティショー2025」における横浜ゴムブースのイメージ。
「ジャパンモビリティショー2025」における横浜ゴムブースのイメージ。拡大

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