ホンダが自動制御クラッチ採用のバイク「CB400スーパーフォアE-Clutch」「CBR400RフォアE-Clutch」を発表

2026.07.10 自動車ニュース webCG 編集部
【webCG】もっと高く買い取ってもらえるかも? おすすめのバイク一括査定サイト5選
ホンダCB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「ウルフシルバーメタリック」)
ホンダCB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「ウルフシルバーメタリック」)拡大

本田技研工業は2026年7月10日、新型ネイキッドロードスポーツモデル「CB400スーパーフォアE-Clutch」および新型フルカウルロードスポーツモデル「CBR400RフォアE-Clutch」を発表した。前者は同年8月21日に、後者は同年9月18日に販売を開始する。

CB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「マットバリスティックブラックメタリック」)
CB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「マットバリスティックブラックメタリック」)拡大
CB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「ロスホワイト」)
CB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「ロスホワイト」)拡大
CB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「キャンディークロモスフィアレッド」)
CB400スーパーフォアE-Clutch(写真の車体色は「キャンディークロモスフィアレッド」)拡大
エンジン左側後部に見られるE-Clutchのカバーとエンブレム(※写真は東京モーターサイクルショー2026に展示された、「CB400スーパーフォアE-Clutchコンセプト」のもの)。
エンジン左側後部に見られるE-Clutchのカバーとエンブレム(※写真は東京モーターサイクルショー2026に展示された、「CB400スーパーフォアE-Clutchコンセプト」のもの)。拡大
CBR400RフォアE-Clutch(写真の車体色は「ベータシルバーメタリック」)
CBR400RフォアE-Clutch(写真の車体色は「ベータシルバーメタリック」)拡大
CBR400RフォアE-Clutch(写真の車体色は「マットバリスティックブラックメタリック」)
CBR400RフォアE-Clutch(写真の車体色は「マットバリスティックブラックメタリック」)拡大

中排気量バイクのCB400スーパーフォアE-Clutchは、「Next Stage CB “すべての瞬間が、楽しさにつながる”」をコンセプトに、「さまざまなシーンで乗っていて楽しいスタンダードネイキッドロードスポーツ」を目指して開発された。日本伝統のネイキッドスタイルを採用しながら、新設計のエンジンや車体、先進の電子制御技術を採用することで、歴史あるプロダクトブランドである「CB」を進化させたとうたわれている。

CBR400RフォアE-ClutchはCB400スーパーフォアE-Clutchのフルカウルバージョンで、開発コンセプトは「New Generation Sport “普段使いから得られる高揚感”」。「走りそのものに集中するシーンで得られる、より一層の充実感を目指した」という。

両モデル共通となる排気量399ccの水冷直4エンジン(最高出力58PS、最大トルク38N・m)は、スロットルバイワイヤシステム(TBW)を採用するとともに、エンジン各部の低フリクション化やバルブ挟み角の狭角化による高圧縮比化を図るなどして、より広い回転域におけるスムーズな出力特性を追求。4-2-1の連結パターンがとられるエキゾーストパイプや、その伸びのある排気音などもセリングポイントとされている。

メカニズムの最大の特徴は、ともに車名にある「Honda E-Clutch」と呼ばれる、変速時のクラッチ操作自動化システム。これにより、発進・変速・停止といった駆動力が変化するシーンにおいて、左手でのクラッチレバー操作を行うことなく、最適なクラッチコントロールが自動制御される。

Honda E-ClutchとTBWとの協調制御もポイントで、例えば、シフトダウン時には、半クラッチ制御に合わせてTBWがエンジン回転数を制御。短時間で回転差を吸収し、変速ショックの低減が図られる。急減速時や路面の段差を乗り越える際などリアタイヤが跳ねる場面では、前後輪の回転速度の差からリアタイヤが跳ねている可能性を検出し、半クラッチ制御を介入させて挙動を安定させる。

そのほか、5インチのフルカラーTFT液晶メーターや、車両とスマートフォンとの連携機能(音楽再生やナビゲーションなどアプリ操作が可能な「Honda RoadSync」を標準装備)、USB Type-Cソケットなどもセリングポイントとなっている。

CB400スーパーフォアE-Clutchの価格は99万8800円で、車体色は「ウルフシルバーメタリック」「マットバリスティックブラックメタリック」「ロスホワイト」「キャンディークロモスフィアレッド」の計4色。主なスペックは以下のとおり。

  • 車体サイズ:全長×全幅×全高=2110×770×1085mm
  • ホイールベース:1405mm
  • シート高:780mm
  • 重量:187kg
  • エンジン:399cc 水冷4ストローク4気筒DOHC 4バルブ(1気筒あたり)
  • 最高出力:58PS(43kW)/1万1500rpm
  • 最大トルク:38N・m(3.9kgf・m)/9750rpm
  • トランスミッション:6段MT
  • タイヤサイズ:(前)120/70ZR17M/C(58W)/(後ろ)160/60ZR17M/C(69W)
  • 燃費:23.1km/リッター(WMTCモード)

CBR400RフォアE-Clutchの価格は119万9000円で、車体色は「ベータシルバーメタリック」「マットバリスティックブラックメタリック」の2色展開となる。主なスペックは以下のとおり。

  • 車体サイズ:全長×全幅×全高=2055×760×1125mm
  • ホイールベース:1405mm
  • シート高:780mm
  • 重量:187kg
  • エンジン:399cc 水冷4ストローク4気筒DOHC 4バルブ(1気筒あたり)
  • 最高出力:58PS(43kW)/1万1500rpm
  • 最大トルク:38N・m(3.9kgf・m)/9750rpm
  • トランスミッション:6段MT
  • タイヤサイズ:(前)120/70ZR17M/C(58W)/(後ろ)160/60ZR17M/C(69W)
  • 燃費:23.1km/リッター(WMTCモード)

(webCG)

関連キーワード:
CB400, ホンダ, バイク, 自動車ニュース