【F1 2026】第11戦ハンガリーGPでマクラーレンのノリスが今季初優勝

2026.07.27 自動車ニュース bg
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F1世界選手権第11戦ハンガリーGP決勝が、2026年7月26日、ハンガロリンク・サーキット(4.381km)を70周して行われた。

夏休み前の最後の1戦で、マシンアップデートで速さを取り戻したマクラーレン・メルセデスが躍進した。今季10戦連続でポールポジションを獲得していたメルセデス勢を止め、前年王者ランド・ノリスが通算17回目のポール奪取に成功。レースでは、チームメイトのオスカー・ピアストリに序盤をリードされるも、2回目のタイヤ交換後に首位を奪還し、今シーズン初優勝、キャリア通算12勝目を飾った。なおピアストリは2位走行中にギアボックストラブルで戦列を去り、マクラーレン1-2はならなかった。

2位はレッドブル・レッドブル・フォードのマックス・フェルスタッペンだった。予選Q3で派手にスピンするなど、マシンの帳尻を合わせることに苦労しながら、ピアストリのリタイアで出たバーチャルセーフティーカー中にコースにとどまったことで2番手に上がり、そのポジションを守り切った。

3位はメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリだった。予選では4位となるも、黄旗違反で3グリッド降格の7番グリッドからスタート。レースではライバルよりも長めのスティントでしぶとく走り続け、表彰台をものにした。

2番グリッドから出走したフェラーリのシャルル・ルクレールはスタートで5位に後退し、最終的に4位でゴール。同じフェラーリのルイス・ハミルトンは、ピットレーンのスピード違反で5秒のペナルティーを受け、4位から5位に降格した。

レッドブルのアイザック・ハジャーは、予選8位から2つ順位を上げて6位でフィニッシュ。メルセデスのジョージ・ラッセルは、6番グリッドからスタートで失速し大きく後退したものの、その後7位まで挽回した。

中団勢をけん引するレーシングブルズ・レッドブル・フォードは、リアム・ローソン8位、アービッド・リンドブラッド10位と2台そろって入賞し、コンストラクターズランキング5位に浮上。そのライバルであるアウディは、ニコ・ヒュルケンベルグが9位に入り、今季初ポイントを手にした。

以下、11位ガブリエル・ボルトレート(アウディ)、12位ピエール・ガスリー(アルピーヌ・メルセデス)、13位ランス・ストロール(アストンマーティン・ホンダ)、14位フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、15位フランコ・コラピント(アルピーヌ)、16位エステバン・オコン(ハース・フェラーリ)、17位アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・メルセデス)、18位カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)、19位オリバー・ベアマン(ハース)が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップは、1位アントネッリ219点、2位ハミルトン169点で、アントネッリのリードは50点に開いた。3位ラッセル160点、4位ルクレール138点、5位ノリス128点と続いている。

コンストラクターズチャンピオンシップは、1位メルセデス379点、2位フェラーリ307点、3位マクラーレン220点、4位レッドブル177点。5位に上がったレーシングブルズは66点を集めている。

11戦で5人のウィナーが誕生した今季前半戦を終え、F1は恒例のサマーブレイクに突入。次の第12戦オランダGP決勝は、8月23日に行われる。

(文=bg)

F1第11戦ハンガリーGPを制したマクラーレンのランド・ノリス。(Photo=McLaren)
F1第11戦ハンガリーGPを制したマクラーレンのランド・ノリス。(Photo=McLaren)拡大

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