■1988-1989 日産シルビア
1988年5月にデビュー、たちまち話題の一台となった。
メーカー自ら“エレガント・ストリームライン”と称したボディラインは、それまでの日本車離れした流麗なものであった。かのセルジオ・ピニンファリーナは、このS13型シルビアのデザインを評して「サイズがもう少し大きければ理想的なクーペとなったであろう」と述べたといわれている。
エンジンは、前期モデルでは先代と同じCA型直4DOHC16バルブで、NAのJ19s及びQ19sにはCA18DE・135ps、そしてターボ版のK19sにはCA18DET・175psが搭載された。
高いパフォーマンス、ファンなハンドリング、美しいスタイリングに安価なプライスまで兼ね備え、記録的なヒットとなったS13型シルビアはジャーナリストら専門家にも高く評価され、デビューイヤーの1988年には、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。1991年1月には、180SXと同様パワーユニットがJ19sとQ19sのSR20DE・140ps、及びK19sのSR20DET・205psに換えられるが、外観はリアスポイラーとトランクバッジが変わる程度で、大好評を得ていた基本的なデザインは最後まで不変であった。
K19sをベースにオーテック・ジャパン社が架装したコンバーチブルも少数が生産された。
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