「ロールス・ロイス・ファントム」シリーズ、装備と価格を見直し
2009.06.19 自動車ニュース「ロールス・ロイス・ファントム」シリーズ、装備と価格を見直し
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、「ファントム・ドロップヘッドクーペ」と「ファントム・クーペ」の仕様を一部変更し、2009年6月生産分から日本国内での販売価格を変更する。
今回の変更は、「ファントム・ドロップヘッドクーペ」と「ファントム・クーペ」の2車種が対象。大型ウィングミラーの採用や、インストゥルメントパネルにおさまるアナログ時計のデザインを新しくしたことがその内容だ。
「ファントム」「ファントム・エクステンディットホイールベース」については、2009年1月生産分より、新デザインのフロントバンパーの採用に加え、ドアハンドルのLEDライト、21インチ鋳造アルミホイールが標準装備となっており、価格もすでに変更されている。
またシリーズ4車種に共通して、標準外装色(全16色)を統一したほか、インストゥルメントパネルのウッド仕上げを標準オプション設定とした。
価格は、以下のとおり。カッコ内は、5月生産分までの価格。
ファントム:4725万円
ファントム・エクステンディッドホイールベース:5480万円
ファントム・ドロップヘッドクーペ:5428万5000円(5323万5000円)
ファントム・クーペ:5092万5000円(4998万円)
(webCG ワタナベ)