三菱「デリカD:5」、グレード、装備見直し
2008.12.24 自動車ニュース三菱「デリカD:5」、グレード、装備見直し
三菱自動車工業は、ミニバン「デリカD:5」の装備、グレードなどを見直し、2009年1月15日に発売する。
新しいラインナップでは、「D:5」がFF、4WDともに4レードに、「ROADEST」がそれぞれ3グレードとされた。いずれも上から「G-Premium」「G-Navi package」「G-Power package」で、D:5のみベースグレードとなる「C2 M」(4WDは「M」)が用意される。このベースグレード以外は、8人乗りのほか、2列目がキャプテンシートの7人乗りも選ぶことができる。
装備については、一部グレードで、フォグランプの設定やフォグランプベゼルのメッキ化による質感の向上が図られ、上級グレードでは、運転席パワーシートと前席にシートヒーターを標準装備し、快適性が高められた。また「M」グレードを除く全車に2つのキーレスオペレーションキーや、ビルトインETCを標準装備。3列目のシートバックには荷物の固定に便利なバンジーコードを全車に標準装備した。
さらに4WD車は、バッテリー容量を拡大した寒冷地仕様が標準装備となった。
価格は、「D:5」が225万7500から352万2750円。「ROADEST」が284万250円から368万250円。
(webCG ワタナベ)