ホンダが新型「フィット」の受注状況を発表
2013.10.07 自動車ニュース ![]() |
新型「ホンダ・フィット」、受注の7割がハイブリッド車
本田技研工業は2013年10月7日、同年9月6日に発売した新型「フィット」「フィットハイブリッド」の、発売からの約1カ月間における受注状況を発表した。
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それによると、2013年10月6日現在の累計受注台数は、販売計画(1万5000台/月)の4倍を上回る、6万2000台以上となった。
注文の内訳を見ると、ガソリン車とハイブリッド車(HV)の比率は前者が30%、後者が70%と、購入者の2/3以上がHVを選択している。さらにHV内でのグレード別構成比を見ると、「ハイブリッド Lパッケージ」が43%、「ハイブリッド Fパッケージ」が36%と、エントリーグレードやスポーティーなエアロ装着車ではなく、機能装備の充実した中間グレードが人気を集める結果となった。
一方ガソリン車では、「13G Fパッケージ」が45%、「13G Lパッケージ」が34%と、販売台数の多くを1.3リッター車が占めている。
(webCG)