「ルノー カングージャンボリー2017」の会場から
2017.05.23 画像・写真「ルノー・カングー」が一堂に会するルノー・ジャポン最大の公式イベント「ルノー カングージャンボリー2017」が、2017年5月14日に、山梨県山中湖村にある「山中湖交流プラザ“きらら”」で開催された。第9回目となる今年は、過去最高となる1243台のカングーを含む1977台の車両と、4226人のファンが集結。また愛犬と共に会場を訪れたオーナーも多く、たくさんの犬の姿も見受けられた。メインステージでは、恒例となったカングーの限定車発表会、コラボカーのお披露目、じゃんけん大会などさまざまな催しも実施され、穏やかな天候となった山中湖畔の一日をそれぞれが思い思いに楽しんでいた。色とりどりのカングーに埋め尽くされた華やかな会場の様子をお届けしたい。(文と写真=大音安弘)
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1/35ステージで行われた、恒例イベントのひとつである参加者の記念撮影。昨年の4072人を大きく上回る4226人ものファンが山中湖畔に集結した。
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2/35オープニングセレモニーで開会のあいさつを行った、ルノー・ジャポンの大極 司代表取締役社長。「天候が心配されたものの、皆さんの熱い思いが雲を晴らしてくれました」と、ファンに向けて来場の感謝の気持ちを伝えた。
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3/35会場限定Tシャツを着こんであいさつするのは、開催地である山中湖村の高村文教村長。毎年イベントが山中湖で行えるのも、地元のバックアップあってこそだ。
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4/35恒例となった限定車の発表会。今年お披露目された「カングー アン プロヴァンス」は、南フランスのプロヴァンス地方の夏をイメージした特別仕様車である。
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5/35「カングー アン プロヴァンス」は1.2リッターターボに6段DCTの組み合わせという仕様で、70台のみが限定販売される。購入者には、オリジナルの「ロクシタン ヴァーベナ ドライビングキット」がプレゼントされるという。
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6/35フランス菓子の名店「ピエール・エルメ・パリ」の新しいコラボカーもお披露目された。東京・青山の本店付近で、運が良ければ目撃できるはず。
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7/35イオンペットとのコラボ企画であるペット用ドクターカーは、このほど2台目が完成。この日、贈呈式が行われた。こちらは相模原動物医療センターに配備される予定だ。
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8/35日本介助犬協会による介助犬のデモンストレーション。その見事なサポートぶりに、観客からは盛大な拍手が送られた。
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9/35ちびっ子たちが大活躍したクイズ大会。ピエール・エルメ・パリより、豪華でおいしい賞品をプレゼント。
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10/35ルノーのフルラインアップ展示で人気だったのが、新型「トゥインゴ」。その愛らしいスタイルには、誰もが引き寄せられてしまう様子である。
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11/35イオンペットとのコラボカーとなった「トゥインゴ」。こちらも同イベントで初披露された一台だ。
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12/35イベント参加記念となるフォトパネルも来場者たちに大好評。一時は順番待ちで長蛇の列ができたほど。
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13/35イベントグッズとして販売された特別仕様の「チョロQ」。数は限られるようだが、今後は公式WEBショップでも販売される予定だ。
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14/35多くの人でにぎわうステージ前の様子。ルノーの公式グッズショップに加やさまざまなフランスブランドの展示などに加え、お昼のお楽しみ、キッチンカーが充実しているのもこのイベントの魅力だ。
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15/35奥に見えるクルマたちは、なんと全部が「カングー」! 今年は昨年超えとなる1243台のカングーが集結。このほかにもさまざまなルノー車たちが駐車場をにぎわせていた。
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16/35「カングー」専用駐車場の散策も同イベントの楽しみのひとつ。展示の演出に凝るオーナーも見受けられる。今回は、親子カングーを発見。
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17/35ユニークな装飾を愛車に施すオーナーも多い。こちらは弾痕ステッカー付きのハードボイルドな「カングー」。
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18/35実は前日が大雨だった山中湖。このために「カングー」専用駐車場の一部が使用できなくなったため、急きょ、来場者用駐車場にもカングーエリアが出現した。
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19/35カングージャンボリーは愛犬との参加も大歓迎。今回も小型犬から大型犬までいろいろなワンコが集まった。
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20/35駐車エリアにテーブルやイスを並べ、仲間や家族と語らいながらのんびり過ごすのも、イベントの楽しみ方のひとつ。なかにはギターを奏でる人も……。
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21/35「カングー」ユーザーによるフリーマーケットは、今年も大盛況。なかには、思わぬ掘り出し物もあったようだ。
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22/35ルノー・ジャポンとイオンペットのコラボレーションで生まれたドクターカーの1号車も会場内に展示されていた。
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23/35愛犬家の「カングー」オーナー向けに、今年はさまざまなペット用品メーカーのブースが設けられた。
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24/35集結する「カングー」のほとんどは現行型の“デカングー”だが、まだまだコンパクトだった初代も多く見受けられる。
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25/35何やら背の高いカングーがいると思って近づいてみると、正規導入されていない4WD仕様だった。こんな希少車と会えるのもイベントのお楽しみ。
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26/35もちろん、会場にはさまざまなルノー車の姿が見受けられる。こちらは人気のコンパクトクロスオーバーである「キャプチャー」。
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27/35「キャトル」が集結するのもカングージャンボリーのいつもの光景。シックな色も鮮やかな色も似あってしまうのは、完成されたスタイルゆえか。
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28/35「シトロエン・ネモ」「フィアット・クーボ」「プジョー・ビッパー」といった欧州製MPVの姿を発見。ご存じの方も多いでしょうが、この3モデルは姉妹車である。
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29/35ハイパフォーマンスモデルであるルノースポールのオーナーも多く見受けられた。今見ると、「メガーヌ2」は思ったよりもコンパクトだったことに気が付かされる。
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30/35くるりと180度回転して格納される、ユニークなルーフを備えたオープンカー「ウインド」。そんなに古くないモデルだが、かなりレアな一台といえる。
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31/35アウトドアにもうってつけの「カングー」。簡単にキャンピングカーに変身させられるルーフテントを搭載したものも、数台見かけた。
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32/35日本のキャンピングカーメーカーが手掛けたキャンピングカーを発見。テントになるポップアップルーフを備えている。
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33/35珍しい左後部ドアレスとなる4ドア仕様の初代「カングー」。ご先祖である「エクスプレス」により近い存在といえるだろう。
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34/35とても状態のよさそうな「サンク」に遭遇。小さな高級車といえる、レザー内装を備えた上級グレード「バカラ」であった。
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35/35楽しい時間は短いもの。閉会式が行われたのち、1243台のカングーはそれぞれの思い出とともに帰路に着いた。