三菱自動車が新型「パジェロ」を2026年12月17日に発売 全4グレードで多様なニーズに対応
2026.10.29 自動車ニュース 拡大 |
三菱自動車は2026年10月29日、クロスカントリーSUV「パジェロ」の新型を同年12月17日に発売すると発表した。
5代目となる新型三菱パジェロの開発コンセプトは「First-class&All-rounder CHARISMA」。「Confidence(走破性、信頼性)」と「Comfort(快適性)」をこれまで以上に追求しつつ、「Prestige(存在感、上質さ)」を新たに付与することで、先進性や上質さも備えた新しいフラッグシップを目指したとされる。
日本仕様のグレードラインナップはフラッグシップらしさを追求した「スーパーエクシード」「エクシード」と、クロスカントリーSUVらしさを追求した「GSR」「GLS」の全4タイプ。すでに2026年10月1日から予約注文を受け付けており、10月28日までに年度の販売目標を上回る5500台余りのオーダーがあったという。
ボディーサイズは先代モデルよりもひと回り拡大し、全長×全幅×全高=4920×1925×1910mmに(GSRとGLSの全高は1900mm)。シャシーには、高張力鋼板の大幅採用やクロスメンバーの強化などで重量を抑制しつつねじり剛性と曲げ剛性の強化を図ったラダーフレームを採用。悪路走破性と取り回し性を高次元で両立したという。足まわりはフロントがダブルウイッシュボーン式の独立懸架、リアは5リンク式のリジッドとしている。最低地上高は230mmを確保し、アプローチアングルは30.4°、ランプブレークオーバーアングルは22.6°、デパーチャーアングルは25.8°とされる。
パワートレインは最高出力204PS/3500rpm、最大トルク480N・m/1750-2500rpmの2.4リッターディーゼルターボエンジンとスポーツモード付き8段ATの組み合わせ。シーンに応じてパートタイム式とフルタイム式の4WDの切り替えが可能な「スーパーセレクト4WD-II」に加えて、前輪のブレーキで左右の輪間のトルク配分を制御する「アクティブヨーコントロール(AYC)」や滑りやすい路面で駆動力を最適に配分するアクティブスタビリティー&トラクションコントロール(ASTC)」などを組み合わせた「スーパーオールホイールコントロール(S-AWC)」をパジェロとして初めて搭載している。
フロントまわりでは日本の武道に通じる冷静沈着さと余裕のあるゆるぎない自信を表現したとされる。フロントグリルはスーパーエクシードにはハニカムタイプを、その他のグレードには横桟タイプを採用。タイヤサイズはスーパーエクシードとエクシードでは255/50R20で、GSRとGLSには255/65R18サイズをチョイスしている。
ボディーカラーは新型パジェロに合わせて新開発した「アーマーカッパーメタリック」「ファントムブルーメタリック」を含めた全7色のモノトーンを全グレードに設定。スーパーエクシードではルーフをブラックとした4タイプのツートーンも選べる。
新型三菱パジェロの価格は以下のとおり。
- GLS:619万3000円
- GSR:676万5000円
- エクシード:693万円
- スーパーエクシード:795万0800円
(webCG)







































