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空力パーツをまとったトップグレード「エアロ2.0T」。210psを発生するハイプレッシャーターボを積む。
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【スペック】
リニア1.8t:全長×全幅×全高=4635×1760×1465mm/ホイールベース=2675mm/車重=1480kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブターボ・インタークーラー付(150ps/5500rpm、24.5kgm/1900rpm)/車両本体価格=360.0万円(テスト車=378.0万円)
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9-3のサスペンションは、フロントがマクファーソンストラット、リアが4リンク式の独立懸架。リアサスはコーナリング中にアウト側のタイヤがトーアウトのパッシブステアを示し、クルマの回頭性を補助する。サーブ伝統の味つけだが、今回「ReAxs」とネーミングが施された。
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「L850」シリーズと呼ばれる新型オールアルミエンジン。86×86mmと、スクウェアなボア×ストロークをもつ。150psと175psのチューンには「ギャレットGT20」、210ps用には「三菱TDO4」ターボチャージャーが装着される。
『サーブ9-3スポーツセダン リニア1.8t(5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る