
出発地点の東京駅前にて。今回テストに用いた端末は、Android OS4.0を搭載するドコモの「MEDIAS TAB N-06D」(現在は生産終了)。
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出発地点の東京駅前にて。今回テストに用いた端末は、Android OS4.0を搭載するドコモの「MEDIAS TAB N-06D」(現在は生産終了)。
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新「Smart G-BOOK」は、2013年6月3日にAndroid端末向けにサービス提供を開始。充実した内容に加え、災害対策サービスは無料、ナビやエージェント機能は年間2500円という手頃な価格も魅力となっている。
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記者会見にて「ビッグデータ交通情報システム」について説明するトヨタ自動車の友山茂樹常務役員。スクリーンに映し出されているのが、新サービスを支える「G-BOOK」のプローブ情報だ。
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新「smart G-BOOK」のメニュー画面。一般的なルート検索のほか、オペレーターサービスにも対応しているのが特徴。
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「東京駅丸の内中央口」にて、山中湖へのルートを検索。「トヨタ車オーナー以外でもサービスを利用できる」ということで、「スマート・フォーツー」を起用。
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比較対象とした「スマート」の車載SDナビ。道案内以外にも、地デジの視聴やBluetooth通信によるハンズフリー通話など、さまざまな機能を備えている。
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新「smart G-BOOK」の目的地検索画面。検索メニューの充実度は、ナビ専用機に引けを取らない。
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目的地には、中央道を通っても東名高速を通ってもほぼ等距離になる場所を設定。
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「5ルート同時検索」では、もくろみ通り中央道ルートと東名高速ルートの双方が提示された。今回は到着までの時間を優先して、中央道ルートを使うことに。
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神田橋ランプから首都高に乗り、4号線を経由して一路、中央道へ。
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きれいでわかりやすい3Dランドマーク表示。ただ、今回のテスト機では問題なかったものの、スマホが処理速度の遅い古い機種だった場合、操作性がどこまで保たれるかが気になる。
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河口湖付近で、富士山をバックに。今回は撮影のために河口湖ICで一度高速を降りた(わざとルートから外れた)が、その際のリルートも素早かった。
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音声認識エンジンを利用したエージェント機能を使って、吉田うどんのお店を検索。回答が難しい質問の場合は、自動でオペレーターへとつながる。
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目的地である山中湖の湖畔に到着。富士山をバックに記念撮影をと思っていたのだが、あいにくの天候に断念。
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通話でwebCG編集部の情報を伝え、住所を調べてもらう。これはさすがに無理だろうと思っていたが、オペレーターは見事に住所をつきとめた。
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オペレーターサービスは、目的地の検索だけでなく、通信&遠隔操作で目的地の自動設定にも対応。メモする手間が省ける。
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山中湖からの帰路では激しい雨に遭遇。オペレーターの指示で向かった御殿場ICの電光掲示板には「大井松田まで50km/h規制」の文字が。一抹の不安を覚えたものの……。
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中井PAを過ぎるころには雨も上がり、後はすんなり東京に戻ることができた。