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同じ「3シリーズ」でも、グランツーリスモのボディーはセダン、ワゴンより一回り大きめ。特に全長は200mmもこちらの方が大きい。
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「モダン」の内装色はオイスターとブラックの2色。テスト車のようにオイスターを選んだ場合、ステアリングはブラックとオイスターの2色から選ぶことができる。
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全車に標準装備される可動式のリアスポイラー。車速が110km/hを超えると自動で上昇し、70km/hを下回ると収納される。ドアパネルのスイッチで、手動で操作することも可能。
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エクステリアではホイールの種類のほか、マットクロームのキドニーグリルやテールパイプなどが「モダン」の特徴。
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「モダン」のシートはクロスとレザーのコンビタイプが標準だが、テスト車はオプションのレザーシートを装備していた。
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リアシートは4:2:4の三分割可倒式。長いホイールベースの恩恵により、足元は広々としている。
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「モダン」のタイヤサイズは225/50R18が標準だが、テスト車にはオプション設定となるフロント225/45R19、リア255/40R19のタイヤが装備されていた。
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「320i」のエンジンは184ps、27.5kgmの2リッター直4ターボ。「3シリーズグランツーリスモ」には、この他にも245ps、35.7kgmの2リッター直4ターボ、306ps、40.8kgmの3リッター直6ターボが用意されている。
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トランスミッションはトルコン式の8段AT。シフトノブの横には、「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」の走行モード切り替えスイッチが備わっている。
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荷室はワゴンの「3シリーズツーリング」より広く、後席を起こした状態で520リッター、畳んだ状態で1600リッターを確保。(写真をクリックすると、シートが倒れる様子が見られます)
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『BMW 320iグランツーリスモ モダン(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る