
「EyeSight(アイサイト)」とはステレオカメラを使ったスバル独自の安全運転支援システム。現在のものは「ver.2」と呼ばれているので、今回説明された次世代アイサイトは、「ver.3」となるのかも。
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「EyeSight(アイサイト)」とはステレオカメラを使ったスバル独自の安全運転支援システム。現在のものは「ver.2」と呼ばれているので、今回説明された次世代アイサイトは、「ver.3」となるのかも。
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こちらは誕生当初の「アイサイトver.2」の解説イラスト。フロントウィンドウの2つのカメラで前方を監視するというシステムの基本は、今回の次世代アイサイトも同じ。進化のポイントは、カメラの性能向上と操舵(そうだ)制御の追加だ。
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現在の「アイサイトver.2」は、2010年の「スバル・レガシィ」のマイナーチェンジとともに登場。現在では「インプレッサ」や「フォレスター」など、幅広い車種に設定されている。
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2013年8月の改良で「スマートアシスト」が設定された「ダイハツ・ミライース」。赤外線レーザーのみのシンプルなものとはいえ、この手のシステムが100万円以下の軽乗用車にも付くようになるとは……。
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説明会の会場にて実施されたデモンストレーションの様子。黒い「スバルXV」に装着された次世代アイサイトが、前方におかれたもう1台の「XV」を認識する。
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技術説明会で紹介された、IIHSによる前面衝突予防性能試験の結果。試験は静止したターゲットに向けて既定の車速でクルマを走らせ、自動ブレーキによる減速性能を検証するというもの。テストは車速20km/hと40km/hの2パターンの条件下で行われたが、試験に参加した各社のミドルクラスモデルの中で、40km/hの車速でターゲットへの接触を回避できたのは、スバルの「レガシィ」と「アウトバック」だけだったとか。
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技術説明会にて、次世代アイサイトの特徴を説明するスバル技術本部 プロジェクトゼネラルマネージャーの岩瀬 勉氏。
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デモンストレーション用の「スバルXV」に装着される次世代アイサイト。
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次世代アイサイトによる画像解析の様子が、モニターに映し出される。点灯するテールランプの明かりを、システムが認識しているのが分かる。
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今後さらに解析能力が高まれば、「前にいるのは杖をついたおじいさんか。いつもより早めに自動ブレーキを効かせた方が良いかも」なんて判断ができるようになるかも。