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BMWの新たな4シーターオープン「4シリーズ カブリオレ」。日本では2014年2月に発売された。
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荷室の容量は、ルーフオープン時で220リッター、ルーフクローズ時で370リッター。格納されたルーフを持ち上げ荷物の出し入れを容易にする、電動の「コンフォートローディング機能」も備わる。 (写真をクリックすると、コンフォートローディングのアクションが見られます)
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「BMW 4シリーズ カブリオレ」のルーフは、ほろ式ではないハードトップ。3ピースに分割して収納される。18km/h以下の速度であれば、走行中でも開閉可能。 (写真=BMW)
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ワインディングロードを行く「435i カブリオレ」。0-100km/h加速=5.5秒の俊足を誇る。
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インテリアの様子。スポーティーグレードの「Mスポーツ」には、電動調節式サイドサポートを持つスポーツシート(運転席/助手席)が与えられる。ヘッドレスト下端のスリットから乗員の首や肩に温風を導く快適装備も、オプションで用意される。
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直6ターボエンジンのアウトプット(306ps、40.8kgm)はクローズドボディーの「435i」と同じ。JC08モードの燃費値(12.5km/リッター)は、435iの12.7km/リッターと少しだけ差がある。
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「Mライトアロイホイール・ダブルスポーク・スタイリング442M」と呼ばれる、19インチアルミホイール。「Mスポーツ」の専用装備だ。
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定員2人のリアシートは、背もたれを倒すなどしてトランクスルーが可能。荷室との隔壁部分には、折りたたみ式ウインドディフレクターが収納されている。(画像をクリックすると、トランクスルー機構およびウインドディフレクター使用時の様子が見られます)
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運転席まわりのデザインは、「435i」などと共通のもの。「Mスポーツ」の場合、シートの色は写真のヴェネト・ベージュのほかコーラル・レッド、ブラックが選べる。
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メーターは、オーソドックスなアナログ式の2眼タイプ。その間の上方には、安全装備の警告メッセージほかが表示される。別途、ヘッドアップディスプレイも与えられる。
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BMW 435i カブリオレ Mスポーツ
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オプション「パーキング・アシスト・パッケージ」を選択すると、車両を俯瞰(ふかん)したようなイメージを確認しながら、より簡単に駐車ができるようになる。
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側方の死角を映し出す、サイドビューカメラ。こちらも「パーキング・アシスト・パッケージ」に含まれる機能である。
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『BMW 435i カブリオレ Mスポーツ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る