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「ボルボV60ラグジュアリー エディション」は、装備充実の1.6リッターモデル「V60 T4 SE」をベースに、本革シートや安全装備が与えられた特別仕様車。2014年5月に発売された。
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特別装備のひとつである、本革仕立てのシート。車体色に合わせて、ソフトベージュ(写真)またはオフブラックのカラーが組み合わされる。
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「フリーフローティング・センタースタック」と呼ばれる、板状のセンターコンソールを持つインテリア。本革巻きのステアリングホイールが与えられる。
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全車速追従機能付きのクルーズコントロール機能を使って、高速道路を走る。車間距離や車速は、ステアリングホイールの左側スポークにあるスイッチで調節できる。
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クルーズコントロールのスイッチを入れると、メーターの下方には作動状況が表示される(写真は停車状態)。計器盤が赤いのはPerformanceの表示テーマを選んだことによるもの。色違いのEleganceやEcoも用意される。
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「ブラインドスポット・インフォメーション・システム」作動時の様子。Aピラー下端付近のランプを点灯することで、死角から迫る他車両の存在をドライバーに知らせる。
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ラゲッジスペースのフロアボードには折りたたみ式のディバイダー(仕切り板)が備わっており、荷物の拡散を抑えることができる。
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後席の様子。左右席のヘッドレストは、ドライバーの視界確保のために、前屈させることができる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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ワインディングロードを駆け上がる「V60ラグジュアリー エディション」。
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「V60ラグジュアリー エディション」には、レーダーやカメラを使った安全装備のセットオプション「セーフティ・パッケージ」が与えられる。写真は、その一部機能の作動スイッチ。
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ラゲッジスペースは、3分割式の後席や助手席を前方に倒すことで、容量を拡大できる。(写真をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
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ボディーカラーは、テスト車の「クリスタルホワイトパール」を含め、全6色が用意される。
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ボルボV60ラグジュアリー エディション
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豊かなアウトプットと低燃費の両立がうたわれる1.6リッター直4ターボエンジン。
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アルミホイールのサイズは17インチ。テスト車にはミシュランのプライマシーが組み合わされていた。
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『第3回:「ボルボV60」試乗インプレッション』の記事ページへ戻る