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「エキシージSロードスター」は「エキシージ」シリーズの初のオープンモデルとして2012年3月のジュネーブショーで発表された。日本での発売は2014年9月。
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インテリアのデザインはクーペと同じだが、シートとドアトリムにキルティングレザーが張られるラグジュアリーな内装が用意される。
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トランスミッションは6段MTのみ。6段AT「IPS」の設定はない。
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ボディーサイズは全長4070×全幅1800×全高1130mm。「エリーゼ」より270mm長く、80mm幅広い。
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フロントスプリッターとリアウイングが取り払われ、スタイリングは控えめな印象に。
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テスト車はボディーカラーが「ナイトフォールブルー」、インテリアカラーが「コニャックブラウン」という組み合わせ。
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エンジンルームの後方に115リッターのラゲッジスペースが用意される。
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動力性能は0-100km/h加速が4.0秒、最高速は233km/hとうたわれる。
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3.5リッターV6スーパーチャージャーユニットは350psと40.8kgmを発生する。
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試乗車にはサーキット走行専用タイヤといっていいピレリPゼロ トロフェオが装着されていた。
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DPMは「ツーリング」「スポーツ」「レース」「オフ」の4モードから選択することができる。
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雨の箱根のライトハンダーを行く「エキシージSロードスター」。
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ヘッドライトはメインがハロゲン、スモールとウインカーがLEDとなる。
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メーターは左が回転計で右が速度計。300km/hまで刻まれている。
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ロータス・エキシージSロードスター
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『ロータス・エキシージSロードスター(MR/6MT)【短信】』の記事ページへ戻る