
-
-
「ルノー・メガーヌ」のワゴンバージョンとして「メガーヌ エステートGTライン」が発売されたのは、2012年12月のこと。それから2年を経た2014年10月に、このマイナーチェンジ版が導入された。
-
シートは、サイドサポートが盛り上がったスポーティーなタイプ。ヘッドレストに「GT line」のロゴが添えられる。
-
マイナーチェンジを機に採用された、1.2リッター直4ターボエンジン。これまで「メガーヌ エステートGTライン」に搭載されていた2リッター直4に比べ、ピークパワーこそ8ps劣るが、最大トルクは1.0kgmアップした。
-
「メガーヌ エステートGTライン」には、「CELSIUM」と呼ばれるデザインの17インチアルミホイールが与えられる。
-
フロントの意匠が大きく変わった「メガーヌ エステートGTライン」。テスト車の白系のほか、ボディーカラーは青、灰、赤、黒が用意される。
-
インストゥルメントパネルは、カーボン調のフィニッシャーで飾られる。赤の差し色もポイントだ。
-
丸みをおびたデザインのインテリア前面。日本仕様のハンドル位置は右のみとなる。
-
リアシートの様子。上下伸縮式のヘッドレストが備わる(写真は下げた状態)。
-
今回のテストでは、高速道路から山岳路まで、トータル約340kmを走行。燃費は満タン法で11.6km/リッターを記録した。
-
ワゴン版「メガーヌ」のホイールベースは、ハッチバックより60mm長い2700mm。リアのオーバーハングは202mm増しとなる。
-
ラゲッジルームの容量は486リッター。後席を倒すことで、さらに拡大できる。(写真をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
-
後席中央に備わるドリンクホルダー。大きさの異なる円が重なりあう、独特な作り。
-
3連リングの計器盤。ここでも赤がアクセントとして使われる。
-
ワインディングロードを行く「メガーヌ エステートGTライン」。乗り心地のよさが、コーナリング中の安心感にもつながる。
-
-
ルノー・メガーヌ エステートGTライン
-
-
荷室。フロア下にも、予備の収納スペースが確保される。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
『ルノー・メガーヌ エステートGTライン(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る