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「チェロキー ウォーリアー」は現行チェロキー初の限定車。発売は2014年8月。限定数は150台。
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ボディー色はテスト車の「エコグリーン」(限定数100台)のほか、「ブリリアントブラッククリスタル」(同50台)がある。インテリア色は前者が「グランドキャニオン」と呼ばれるブラウン(写真)、後者が「モロッコ」(ブラック)となる。
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「トレイルホーク」に準じるため、セレクテレインシステムには5種類の走行モードが用意される。
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本格的なオフロード走行性能を備えているモデルに与えられる「トレイル・レイテッド」バッジ。
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背もたれに「TRAILHAWK」ネームが入ったブラウンのナッパレザーシートが装着される。
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シートやインテリアトリムには赤いステッチが入る。ちなみに、ベースの「トレイルホーク」グレードではファブリック/レザーのコンビシートとなる。
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トランスミッションは9段AT。ギア比は5速が“直結”(1.000)となる。
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272psと32.1kgmを発生する3.2リッターV6エンジン。無鉛レギュラー仕様で、JC08モード燃費は8.8km/リッター。
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雪道を行く。「エコグリーン」のボディー色は「ウォーリアー」の専用色。ボンネットの中央がマットブラック(デカール)となる。
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ホイールサイズは17インチ。専用のブラックカラーとなる。なお試乗車はスタッドレスタイヤに履き替えている。
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ラゲッジルームの容量は697リッター。後席の前後スライドを一番前にすると824リッター、後席をたたむと1555リッター、さらに助手席をたたむと1668リッターまで広がる(北米仕様の数値)。
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「ウォーリアー」(戦士)の車名は、ネイティブアメリカンの一部族である、チェロキー族の勇敢な戦士にちなんでいるとのこと。
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安全装備の充実も「ウォーリアー」の特長。本来オプション装備となる「セーフティパッケージII」が標準で備わる。
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助手席の座面下には収納が用意される。
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ジープ・チェロキー ウォーリアー
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『ジープ・チェロキー ウォーリアー(4WD/9AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る