
-
-
「1シリーズ カブリオレ」の後継モデルとして、日本では2015年4月に発売された「2シリーズ カブリオレ」。「2シリーズ」としては「クーペ」「アクティブツアラー」に続く3番目のモデルとなる。
-
インテリアの基本的なデザインは「2シリーズ クーペ」と共通。「スポーツ」の場合、内装色は「ブラック」のみで、シートには「ブラック」や「コラール・レッド」など4色が用意される。
-
エンジンは最高出力184ps、最大トルク27.5kgmを発生する、2リッター直4直噴ターボのみの設定となっている。
-
-
ボディーカラーは全13色。ソフトトップの色は「ブラック」が標準で、オプションで「アンソラジット」が用意されている。
-
シート表皮はクロス地が標準。テスト車にはオプションのダコタレザーシートが装備されていた。
-
ソフトトップを閉じた状態でのリアシートの様子。
-
トランクルームの容量は、トップを閉じた状態で305リッター、開けた状態で280リッター。オプションでトランクスルー機構が用意される。(写真をクリックするとトランクスルーの様子が見られます)
-
「2シリーズ カブリオレ」には、風の巻き込みを防ぐ脱着式のウインドディフレクターが販売店オプションとして用意される。ただし、前席シートバックの後方に装着する形となるので、後席に人が乗る場合は取り付けることができない。
-
トランスミッションは8段ATのみの設定。
-
ソフトトップの開閉はセンターコンソールのスイッチひとつで操作可能。ロック解除などは必要ない。
-
ソフトトップの開閉に要する時間は20秒。走行中でも、車速が50km/h以下であれば操作できる。
-
-
BMW 220iカブリオレ スポーツ
『BMW 220iカブリオレ スポーツ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る