
-
-
「オーリス120T」の価格はシリーズ中、最も高価な259万37円。「爽快な走りと低燃費を両立した最上級グレード」という位置付け。
-
ピアノブラックとサテンクロムメッキ加飾でセンターパネルを上質に演出。さらに「120T」グレードでは、派手な木目調のパネルで豪華さを表現している。
-
試乗車のボディーカラーは新色のブルーメタリック。
-
フロントではヘッドランプの周りにメッキモールが配されたほか、バンパー下部のグリルがバンパーのコーナー部まで広げられた。
-
116psを発生する1.2リッター直噴ターボエンジン(8NR-FTS型)。
-
「120T」には専用のスポーツシートが装着される。インストゥルメントパネルに同調したシート側面の色づかいがユニーク。
-
リアシートは6:4の分割可倒式。背もたれの中央部にカップホルダーが付いたアームレストが収納されている。
-
JC08モード燃費はシリーズ全体で最も優れた19.4km/リッター。アイドリングストップ機能が標準で装着されている。
-
メーターは2眼式。中央に4.2インチのTFTカラーディスプレイが備わる。
-
シート表皮のメイン材は本革(パーフォレーション)。サイド材としてウルトラスエード、エンボスレザー、合成皮革が使用されている。
-
木目調パネルは「120T」だけの装備。他のグレードではカーボン調や“グレーグラデーション”など、もっと落ち着いた色調になる。
-
荷室容量は360リッター。フロアボードの高さを2段階に調整できるようになっており、下段に設置すると約12cm(実測値)下げることができる。(クリックすると荷室のバリエーションが見られます)。
-
今回のマイナーチェンジで衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セーフティ・センスC」が装着された。ウインドシールド上部には単眼カメラと赤外線レーザーを併用した検知センサーが設置される。
-
タイヤサイズは225/45R17(オプション)。標準サイズは195/65R15。
-
-
トヨタ・オーリス120T
-
-
『トヨタ・オーリス120T(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る