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ライトウェイトのオープンスポーツである「マツダ・ロードスター」。現行のND型は4代目のモデルにあたる。
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ND型「ロードスター」のインテリア。オープンカーということで、屋根を開けた際の、エクステリアとの一体感も重視してデザインされた。
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インフォテインメントシステム「マツダコネクト」の液晶ディスプレイ。カーナビゲーション用のSDカードは販売店オプションとなる。
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最上級グレードの「Sレザーパッケージ」では、運転支援システムの「i-ACTIVSENSE」が標準装備となる。
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従来モデルから大幅な小型化、軽量化を果たしたND型「ロードスター」。車重は990~1060kgと、初代NA型に匹敵する軽さを実現している。
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東名高速を走るND型「ロードスター」。外装色はテスト車の「セラミックメタリック」を含む7色が用意されている。
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2014年4月のニューヨークショーで発表されたシャシー。足まわりの構造はもちろん、複雑な曲線を描くバックボーンフレームや、冷却フィンなしで放熱性と高剛性を両立したトランスミッションケースなど、見どころが満載だった。
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ソフトトップは左右シート間のレバーを上げると、ばねの力で写真のように跳ね上がる。小柄な人が、座ったままでも操作できるようにするための工夫だ。
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オープン状態のND型「ロードスター」。全グレードにLED式のヘッドランプが標準装備される。
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エンジンは自然吸気の1.5リッター直4直噴DOHC。オプションで、アイドリングストップ機構やブレーキエネルギー回生機構が用意されている。
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表皮に本革が用いられた「Sレザーパッケージ」のシート。シートヒーターが標準装備される。
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ND型「ロードスター」には、軽量化と小型化のためにシートリフターは装備されておらず、代わりに座面の角度の調整機構が備えられている。
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ND型「ロードスター」の収納スペース。これまでセンターコンソール内に備えていたトランクフードや給油口のオープナーを取りやめたり、ダッシュボードのグローブボックスを廃したりと、各所に軽量化、省スペース化のあとが見られる。
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豪雨の中、富士山麓の山坂道を走るND型「ロードスター」。テスト車の「Sレザーパッケージ」(MT車)には、リアスタビライザーやLSDが装備される。
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タイヤやホイールの仕様は全車共通。細身の8本スポークが特徴的なホイールは、ハブボルトが4本となるのに合わせて新たにデザインされたものだ。
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メーターは3眼式。中央を陣取るエンジン回転計は、7000rpmからがレッドゾーンとなっている。
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ND型「ロードスター」には、デュアルピニオン式の電動パワーステアリングが装備される。
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ND型「ロードスター」の価格は、「S」(MT車)の249万4800円から「Sレザーパッケージ」(AT車)の314万2800円まで。
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トランスミッションは6段MTと6段ATの2種類。後者はアイシン・エィ・ダブリュ製だが、前者はロードスター専用にマツダが内製したもの。
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トランクルームの容量は従来モデルの150リッターから130リッターにダウン。ただし、床を深底とすることで機内持ち込み可能なキャリーオンケースを2つ積めるようにするなど、実用性を高めるための工夫が施されている。
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マツダ・ロードスターSレザーパッケージ
『マツダ・ロードスターSレザーパッケージ(FR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る