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「ジープ・レネゲード」は、ブランド初のコンパクトSUVであることに加え、フィアットとの共同開発車であったり、生産拠点がイタリアであったりと、ジープにとって“初物尽くし”のモデルとなる。
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「リミテッド」のインテリア。オーディオを操作するタッチスクリーンの枠には、ジープの歴史を表す「SINCE 1941」という文字があしらわれている。
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発表会の会場に展示されていた「ウィリス・ジープ」。戦後、ジープの商標はウィリス・オーバーランド社が所有していたが、度重なる買収劇や合従連衡を経て、今ではFCAのものとなっている。(写真=webCG)
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「リミテッド」のフロントシート。電動調整機構やシートヒーターが標準で備わる。
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シートの仕様はグレードによって異なり、「リミテッド」にはレザーシートが標準装備される。
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「リミテッド」のラゲッジルーム。リアシートはリミテッドと「トレイルホーク」では4:2:4の3分割可倒式、「オープニング エディション」では6:4の2分割可倒式となる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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シートの背もたれには、ジープのフロントマスクを模したマークがエンボス加工であしらわれている。
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ラゲッジルームのフロアを飾る、特大サイズの「Jeep」のロゴ。
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メーターは2眼式で、中央には燃費や走行距離、タイヤの空気圧などを表示するマルチインフォメーションディスプレイが備わる。(写真をクリックすると、ディスプレイの表示が見られます)
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テールランプをはじめ、内外装の各所に施された「X」の意匠は、ジェリカン(携行缶)の表面に施される十字のへこみをモチーフにしたものだ。
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ボディーカラーは全7色。「オマハオレンジ」は「オープニング エディション」の、「シエラブルー」は「リミテッド」の、「ソーラーイエロー」は「トレイルホーク」の専用色となる。
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FFモデルの「リミテッド」。外観上では、明るいシルバー調のフロントグリルやルーフレール、クロムのマフラーカッターなどがほかのグレードとの違いとなっている。
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足元の仕様はグレードによって異なり、「オープニング エディション」には215/65R16サイズの、「リミテッド」には215/60R17サイズの3シーズンタイヤが装着されるのに対し、「トレイルホーク」には215/60R17サイズのマッド&スノータイヤが装着される。
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4WDモデルの「トレイルホーク」は悪路走破性を高めるため、最低地上高がFFモデルより30mm高い200mmとなっている。
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「トレイルホーク」に搭載される「タイガーシャーク」こと2.4リッター直4エンジン。カムシャフトではなく、油圧機構で吸気バルブを動かしている。
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ボンネットフードの前端に備わる「Jeep」のエンブレム。
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トランスミッションはFFモデルが6段デュアルクラッチ式AT、4WDモデルがトルコン式9段ATとなる。
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「トレイルホーク」の駆動システムはオンデマンド式4WD。路面の状況に応じて、5つの走行モードを切り替えられる「セレクテレインシステム」が装備されている。
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「トレイルホーク」のフロントフェンダーパネルに貼られた「TRAIL RATED」のバッジ。
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ジープ・レネゲード トレイルホーク
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ジープ・レネゲード リミテッド
