
事前講習会に勢ぞろいした「トヨタi-ROAD」。ボディーカラーは5色用意されていた。
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事前講習会に勢ぞろいした「トヨタi-ROAD」。ボディーカラーは5色用意されていた。
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納車当日の「i-ROAD」と筆者。ボディーカラーは、希望通りグリーンを用意してもらった。駐車場は屋根なしだったがi-ROADに雨漏りはなく、充電も問題なし。
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「i-ROAD」は、筆者が所属している「日本デザイン機構」のワークショップにも登場した。参加者たちは独特のデザインに興味津々だった。
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欧州では2人乗車の「i-ROAD」だが、日本ではミニカー(原付三輪)登録のため乗車定員は1人。後部空間は荷物置き場となる。
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国産車でありながらウインカーレバーは左。EVゆえに無段変速で、前進・後退はメーター左側のボタンでセレクトする。
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元祖ライムグリーン、カワサキの250㏄モーターサイクルとの2ショット。「i-ROAD」の全長は大型スクーターと同程度。
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事前講習会でのひとこま。車体をリーンさせ、後輪を操舵(そうだ)して旋回する、「i-ROAD」の独特のコーナリングは新鮮そのものだった。
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後輪操舵(そうだ)であるため、車庫入れの際は基本的にノーズから進入したほうが、車体の姿勢を整えやすい。ミニカー登録なのでナンバーは水色。
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専用スマホに入っていた駐車場アプリ。今回のプロジェクトで用意された200カ所の駐車場が検索でき、さらに駐車の予約も可能。
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写真の虎ノ門ヒルズのほか、六本木ヒルズ、赤坂アークヒルズなどには充電施設付きの専用駐車場が用意されていて、試乗の間は重宝した。
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「i-ROAD」にはエアコンがないので、雨の日はハンカチやタオルが必需品。ただし、フロントウィンドウ用のデフォッガーは装備されていた。
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用意された駐車場の多くは、タイムズ駐車場。全長2345mm、全幅870mmにすぎないi-ROADには少々もったいない。
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充電口は車体前部にある。コードは別体。100V/200Vの普通充電のみで、日本の急速充電規格である「CHAdeMO(チャデモ)」には対応していない。
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汐留のイタリア広場にて。既存の乗り物とは明らかに違う「i-ROAD」の形と動き、そして目立つボディーカラーは、幅広い人たちから注目された。
『第315回:未来のモビリティーを先取り体験! 「トヨタi-ROAD」試乗リポート』の記事ページへ戻る