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「ロードスターRS」のリアビュー。エンブレムなどの装着はなく、外観上は他グレードとの大きな違いはない。
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「RS」のインテリア。BOSE製のサウンドシステム「AUDIOPILOT 2」と9つのスピーカーからなるオーディオシステムが標準装備される。
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レカロと共同開発した専用スポーツシート。高いホールド性に加え、オープンカーならではの解放感や軽快感にも配慮した設計となっている。
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リアに備わる「ROADSTER」のバッジ。
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ビルシュタイン製の単筒式ダンパー。写真はリアサスペンションのもの。
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ブレーキについては高負荷走行時の安定性を高めるため、ディスクローターの径を前後とも280mmに拡大(ほかのグレードは前=258mm、後ろ=255mm)。連続制動時のブレーキ温度を低減している。
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「RS」のエンジンルーム。左右のストラットタワーとバルクヘッドをつなぐ、フロントサスタワーバーが装備されている。
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「RS」の足まわりは、よりリニアなコントロール性と、ダイレクトでレスポンスに優れたドライブフィール、高い接地性からくる安心感などを重視して開発された。
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ボディーカラーはほかのグレードと同様に、写真の「ブルーリフレックスマイカ」を含む全7色が用意されている。
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足元の仕様はほかのグレードと同じで、6.5J×16インチの8スポークアルミホイールに、195/50R16サイズの「ヨコハマ・アドバンスポーツV105」の組み合わせとなる。
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「RS」に設定されるトランスミッションは6段MTのみ。6段ATは用意されない。
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現行型「ロードスター」には、全車共通でデュアルピニオン式の電動パワーステアリングが採用されている。
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「RS」の燃費は、ベースとなった「Sスペシャルパッケージ」の6段MT車と同じく、標準仕様で17.2km/リッター。オプションの「i-ELOOP(アイ・イーループ)」および「i-stop(アイ・ストップ)」装着車で18.8km/リッターとなっている(ともにJC08モード)。
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「RS」の車両重量は、標準仕様で1020kg、オプションの「i-ELOOP(アイ・イーループ)」および「i-stop(アイ・ストップ)」装着車では1040kgとなる。
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「RS」には「Sレザーパッケージ」と同じく、後側方警戒機能やハイビームコントロールシステムなどからなる「i-ACTIVSENSE」が標準で採用される。
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吸気に伴う負圧を利用してエンジンサウンドを増幅させる「インダクションサウンドエンハンサー」。スロットルボディーの手前とバルクヘッドとをつなぐパイプ状の部品がそれで、途中に見える筒状の部分には、空気の流入に応じて収縮するジャバラ状のポンプが収められている。
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マツダ・ロードスターRS
『マツダ・ロードスターRS(FR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る