
カロッツェリア「AVIC-RL99」(8V型)
オープン価格(実勢価格13万円前後)
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カロッツェリア「AVIC-RL99」(8V型) オープン価格(実勢価格13万円前後)
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ATレバー付近に汎用(はんよう)ホルダーでセットしたスマートコマンダー。肘かけに肘を乗せた状態で少し手を伸ばせば届くので操作しやすい。
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ルート走行時のみスマートコマンダーで表示できるメニューがこれ。中央のキーを上に倒せば高速道/一般道の切り替えができる。
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高速走行時にルート切り替え操作を行うと、両方のルートの到着予想時刻や距離、料金等を見比べることができる。
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一時停止の道路標識がある地点に近づくと地図上に「止まれ」のアイコンが表示される。
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ルート走行していなくても進行方向に一時停止の場所があれば、アイコンが地図上に登場。直前になるとアイコンの大きさが変わる。
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ゾーン30は生活道路が密集する住宅街などに整備される。このエリア内はクルマはすべて30km/h制限。
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ゾーン30はナビの地図上ではオレンジ色の網かけで表示される。この表示はオン/オフ可能で、デフォルトではオフ。
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集中豪雨やゲリラ豪雨時に冠水の危険性がある箇所は地図上のアイコンで注意を喚起する。これでクルマの水没を防げる可能性が高まる。
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スマートループ渋滞情報はVICSでは提供できない細かい道まで渋滞や混雑がわかる。だからドライブ中、渋滞を回避できる確率が高い。
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ルート上に渋滞が発生したら早く目的地に到着する道を見つけ、素早く新ルートを提示する。このきめ細かさはカロッツェリアナビならでは。
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コンパクトなカメラ部をルームミラーの裏に目立たないようにセットできるのがセパレートタイプのよさ。
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ドライブレコーダーの本体はセンターコンソール横など手が届く場所に設置しておきたい。振動を検知する部分なのでしっかり固定。
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ドライブレコーダーのカメラ部は207万画素のCMOSセンサーを搭載。本体はフルHD録画に対応しており、高画質の映像を残せる。
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オプションのリアモニター「TVM-FW1040-B」(オープン価格) VGAモニターよりも高画質なワイドXGAモニターを採用した10.1V型。
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目的地検索のメニューを呼び出すには画面下のメニューボタンで。通信モジュール接続時はフリーワード音声検索が使え、これが便利。
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距離や所要時間など一般的な情報のほかに推定燃料費やCO2排出量までルート探索時に教えてくれる。
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一般道の交差点案内。通常地図を拡大表示したような絵柄だが、俯瞰(ふかん)の拡大図は交差点までの距離を把握しやすく、個人的にはわかりやすい。
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首都高のジャンクションの分岐案内。進む方向だけ看板を明るく表示し、反対方向は暗く沈ませるなどきめ細かい表示でわかりやすさを向上。
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スマートコマンダーで使いやすいのはロータリーダイヤル。地図のスケール変更やAVソースの切り替えもダイヤルを回してできるのがいい。
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地図のスクロールはドラッグ操作で可能。スマホ並みとはいわないがスムーズにスクロールする。ピンチイン/ピンチアウトによる縮尺変更は不可。
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フリーワード音声検索で検索中の画面がこれ。通信利用のため結果表示まで多少の時間はかかるが、探したい場所を見つけやすい。
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タイムアライメントはある1点で最良のステレオ音場を再生できるよう、左右のスピーカーから音が出るタイミングを調整できる。
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【カロッツェリア楽ナビ その他のラインナップ】 カロッツェリア新・楽ナビの上位機種「99」シリーズは、全3機種のラインナップ。試乗車のナビは8型ワイドモニター搭載のラージサイズ機「AVIC-RL99」で、それ以外の2機種は7型ワイドモニターを搭載。ひとつは横幅200mmのワイドボディーモデル「AVIC-RW99」で、もう1台が2DINサイズの「AVIC-RZ99」。これらはすべてスマートコマンダーを同梱(どうこん)する。価格はすべてオープン価格で、機能も共通だ。