「BMW GROUP Tokyo Bay」オープニングセレモニーの会場から
2016.07.08 画像・写真東京・台場に誕生した「BMW GROUP Tokyo Bay」の様子を、写真でリポートする。
2016年7月8日、東京・台場にBMWグループの新しい販売拠点「BMW GROUP Tokyo Bay」がオープンした。BMWはもちろん、MINIや二輪のBMWモトラッドの展示スペースも設けられた総合ショールームとなっており、BMWグループの店舗としては国内最大規模となる。また豊富にそろえられた試乗車も特徴で、最新モデルを、最大で100台用意しているという。
オープニングセレモニーの様子を写真で紹介する。(webCG)
-
1/28「BMW GROUP Tokyo Bay」は、東京の臨海副都心地域に誕生したBMWグループの新しい販売拠点である。
-
2/28建物内にはBMW、BMW M、BMW i、MINI、そしてBMWモトラッド(二輪)の展示コーナーを開設。敷地面積は2万7000平方メートルと、BMWグループでは国内最大規模の販売拠点となる。
-
3/28こちらはBMWやBMWモトラッドなどの展示エリア。屋内はご覧の通り、採光を重視した明るい空間となっている。
-
4/28BMWコーナーの特徴は、全長80mにおよぶ「ドライビング・ギャラリー」。BMWとBMW iの最新モデルが20台展示されている。
-
5/28「ドライビング・ギャラリー」の通路を挟んだ反対側は、商談スペースとなっている。
-
BMW の中古車webCG中古車検索
-
6/28カフェエリアの「イセッタ・バー」。イセッタとは、BMWが1950年代に製造していた小型のバブルカーである。
-
7/28「BMW i3」を使ったドライビングシミュレーター。免許を持っていない人でも、ステアリングやアクセル、ブレーキを操作して、お台場から虎ノ門までの疑似ドライブを楽しめる。
-
8/28こちらはオーダーメイドサービス「BMW individual」のコーナー。
-
9/28「BMW M」の展示スペース。床面はアスファルトで、縁にはガードレールと縁石を設けるなど、サーキットをモチーフにしたデザインとなっている。
-
10/28「BMW M」の展示エリアの奥に位置するのが、「BMWモトラッド」のコーナー。10台の車両とバイクウエアなどのグッズが展示されている。
-
11/28ホワイトをメインとしたBMWのエリアとは対照的に、MINIの展示エリアはブラックを基調にデザインされていた。日本の伝統的な外壁材である焼杉材を一部に使用しているという。
-
12/28MINIの展示エリアでは、高性能モデルの「ジョンクーパーワークス」を含め、11台の最新モデルが展示される。
-
13/28展示エリアの中央に設けられたこちらのスペースは、「MINIハブ」と名付けられたカウンター・バー。「ハブ」という呼び名が、英国生まれのMINIらしい。
-
14/285台分の簡易ワークベイや二輪の整備エリア、洗車スペースなどからなるサービス棟。ここでできないような重整備については、新設された「木場サービス・センター」で行われる。
-
15/28記者発表会では、独BMWのデザイン部門で活躍する永島譲二氏(写真)や、取締役上級副社長のイアン・ロバートソン氏も登場。BMWのデザインや、次の100年(今年はBMWの創立100周年にあたる)に向けた目標を語った。
-
16/28センター棟のエントランス前で、行われたテープカットの様子。
-
17/28駐車場の奥の広大な「ドライビング・エリア」では、BMWグループの車両を用いたプロドライバーによるデモンストレーション「The Ultimate Drive」が行われた。こちらはエクストリームバイク スタントライダーの小川裕之選手のパフォーマンス。バイクは「BMW F800R」である。
-
18/28「BMW M4クーペ」で迫力のドリフト走行を披露するのは、ルマン24時間耐久レースで総合優勝を果たした経験もある荒 聖治選手。今年はBMW Team StudieからSUPER GTのGT300クラスに参戦している。
-
19/28こちらは全日本ラリー選手権で戦う「MINIジョンクーパーワークス」の競技車両。ドライバーは大橋逸夫選手だ。
-
20/28イベントのトリを飾ったのは、SUPER GT GT300クラスで戦う競技車両の「BMW M6 GT3」。まずはヨルグ・ミューラー選手のドライビングでコースイン。
-
21/28パフォーマンスの途中で、サーキットでのピットワークさながらにヨルグ・ミューラー選手から荒 聖治選手にドライバーチェンジ。ドリフト走行やドーナツターンなどが披露されるたびに、後輪からはご覧の通り盛大に白煙が吹き上がった。
-
22/28パフォーマンスを終え、観客に手を振る荒 聖治選手。
-
23/28「ドライビング・エリア」に並べられた「The Ultimate Drive」の参加車両。なお、この「ドライビング・エリア」には本格的な散水設備や照明設備が設けられており、「BMW M社」公認のドライビングレッスンも行うことができる。
-
24/28サービス棟の前で談笑するヨルグ・ミューラー選手(左)と小川裕之選手(右)。ミューラー選手は小川選手がライディングした「BMW F800R」に興味津々(しんしん)の様子。次々に投げかけられる質問に、小川選手も英語で答えていた。
-
25/28「ドライビング・エリア」では、歴代「BMW M3」によるデモンストレーションランも行われた。
-
26/28駐車場の一角には、BMWのモデルをベースにカスタムビルダーが改造を手がけたバイクが展示されていた。
-
27/28展示車両はどれも原形をとどめていないほどにカスタムされたものばかり。このバイクのベース車が、ビックツアラーの「BMW K1600GTL」だと言い当てられる人はまずいないだろう。
-
28/28以上、「BMW GROUP Tokyo Bay」オープニングセレモニーの会場からお届けしました。