「トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」の会場から

2016.12.02 画像・写真 沼田 亨
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2016年11月26日、好天に恵まれた東京都新宿区の明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前で「トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」が開かれた。これは愛知県長久手市にあるトヨタ博物館が、「クラシックカー愛好家同士の交流とクルマ文化の継承を目的とするイベントを首都圏でも」という趣旨で2007年に始めたもの。今回で節目となる10回目を迎えたが、一般オーナーから募集した、およそ100台のクラシックカーの展示と公道パレードを中心とする内容は、初回から不変である。これもおなじみとなっている企画展示のテーマは「見て、聴いて、感じる 突き抜けたクルマたち―'50s、'60s」。「トヨタ2000GTスピードトライアル(レプリカ)」と「トヨタ2000GTボンドカー」をはじめとするトヨタ博物館の所蔵車両など6台を展示し、デモ走行も披露した。ちなみに今回は、10月に神宮外苑で実施されたイベント会場で起きた不幸な事故の影響で、毎年恒例の神宮外苑いちょう祭りは中止となった。とはいえ、いちょう見物のにぎわいはいつもと変わらず、クラシックカー・フェスティバル会場も例年同様に大盛況だった。(文と写真=沼田 亨)