![未来的な外観を持つ[NSH-2012]。居室は6本の細い足で支えられている。NSHとは「日産スマートハウス」の意。](http://webcg.ismcdn.jp/mwimgs/3/0/430h/img_300d0a673b43e9f0063b1032960bc1c2163755.jpg)
未来的な外観を持つ[NSH-2012]。居室は6本の細い足で支えられている。NSHとは「日産スマートハウス」の意。
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未来的な外観を持つ[NSH-2012]。居室は6本の細い足で支えられている。NSHとは「日産スマートハウス」の意。
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リーフから住宅へ給電する際に中心的な役割を果たすPCS。“逆向き”の充電もこれ1台でこなす。実用化の際はひとまわり小さくなるという。
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居室はアルミモノコック構造で、内部は仕切りのないワンルームレイアウトとなっている。展示では、室内の電気はすべてリーフからの給電でまかなっていた。
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室内では使用電力の“見える化”が推進され、タブレットをかざすとモニターに家電などの使用電力が表示されるようになっている。
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居室へは裏手に設置された階段で上がる。傾斜はわりと急。ユニバーサルデザインの観点からすれば、もうひと工夫あってもいい。
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住宅にはソーラーと燃料電池の2つの発電システムが設置される(この図では電力網とも結ばれている)。さらにPCSを介してリーフへの充電と、リーフからの給電を受ける。PCSは住宅の配電盤に接続する仕組み。
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スマートハウスの脇には100%電動のコンセプト車両「NISSAN New Mobility CONCEPT」が展示されていた。公道走行するための大臣認定を国土交通省から取得したと2011年9月29日に発表されたばかり。今後、横浜市、青森県、福岡県でさまざまな検証や評価が行われる予定。
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日産の出展は、エネルギー自立型コミュニティを目指してさまざまな企業がコラボレーションしたテーマ展示「スマートコミュニティ“ZERO”」の一区画で行われている。
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