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1/8F1第8戦フランスGPを制したメルセデスのルイス・ハミルトン(写真)。GP初日から続いた僚友バルテリ・ボッタスの激しい突き上げをかわし、予選で今季3度目のポールポジションを獲得。レースでも一度もリードを明け渡すことなく、今季6勝目を圧勝で飾った。チャンピオンシップでは、2位ボッタスに36点もの差をつけて首位独走中だ。なお2007年にデビューして以来、237レースに出走してきたハミルトンにとって、今回が200回目のポイントフィニッシュ。キャリアを通じておよそ85%の入賞確率を誇るというのだから驚きである。(Photo=Mercedes)
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2/8フリー走行、そして予選Q1、Q2までは僅差でハミルトンを上回っていたボッタス(写真)。しかし肝心要の予選Q3でサーキットに吹く風を読みきれず、アタックをまとめられずに0.286秒差で2位。レースでもチームメイトに歯が立たず徐々にギャップを広げられ、18秒のリードを許し2位でフィニッシュした。事実上、メルセデス同士のチャンピオン争いとなっているが、1勝分(25点)以上の36点もの大量ポイント差では争っているうちに入らない。夏を前に巻き返しが期待されている。なおメルセデスにとってはこれが通算50回目の1-2フィニッシュ。83回で歴代1位のフェラーリに、着実に迫っている。(Photo=Mercedes)
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3/8メルセデスの後塵(こうじん)を拝し続けて8レース目、フランスGPには新型フロントウイングなどのアップデートパーツを持ち込んだフェラーリだったが、パフォーマンス改善の兆しは見えず。シャルル・ルクレール(写真)は予選3位から今季3度目の3位表彰台。暑い天候に対してタイヤマネジメントを徹底的に行い、ゴール目前にスパートをかけ、2位ボッタスを0.9秒差まで追い詰めた。ポールリカールからさほど遠くないモナコ出身の21歳。勝利はまだないが、キャリア2年目とは思えない冷静さとクレバーさを見せている。(Photo=Ferrari)
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4/8第4戦アゼルバイジャンGPで改良版「スペック2」のパワーユニットを投入したホンダが、早くも第8戦フランスGPで「スペック3」を実戦デビューさせた。その新型を載せたレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真)は、予選で4位と定位置を確保するも、マクラーレンという思わぬ伏兵に0.009秒差まで肉薄されることに。スタートで4位をキープしつつも表彰台は遠く、3位から15秒遅れの4位フィニッシュ。チームメイトのピエール・ガスリーは、予選9位から戦略上不利なソフトタイヤを履いてスタート。作戦面で妥協を余儀なくされ、ポイント圏外の11位でレースを終えたものの、ダニエル・リカルドにペナルティーが科されたことで1つ順位が繰り上がり10位入賞。1点を獲得できた。(Photo=Red Bull Racing)
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5/8前戦カナダGPのペナルティーを巡る再検証請求が棄却されたフェラーリのセバスチャン・ベッテル(写真)。無実の罪は晴らせずとも、いつまでも過去にこだわっている余裕はない。フランスGP予選では、Q3最初のアタックでシフトアップがうまくできず計測を断念、唯一のフライングラップでは7番手タイムと振るわず。レースでは5周で6位、7周で5位と駒を進めるもそこから先は難しく結果5位。終盤タイヤを履き替えファステストラップを記録し、ボーナスポイントを持ち帰ったが、優勝したハミルトンに危うく最速タイムを奪われそうになり赤っ恥をかくところだった。チャンピオンシップでハミルトンに76点も逃げられている状況でボーナス1点を取りにいく姿勢も、どこか格好の悪いものだった。(Photo=Ferrari)
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6/8フランスGPで中団グループをけん引したのがマクラーレンだ。2台とも予選Q3に進出し、ルーキーのランド・ノリスが5位、カルロス・サインツJr.(写真)が6位と3列目を占拠。2014年イタリアGP以来となる、2台そろってのトップ6からのスタートにチームの士気も高まった。レースでは、予想通りベッテルのフェラーリには先行を許すも、サインツJr.が6位、ノリスは7位とタンデムで走行。しかし、ノリスのマシンには油圧系のトラブルが起き徐々に失速。ファイナルラップで一気に10位まで後退してしまったのだが、レース後に7位入賞のリカルドの違反が認められたため、サインツJr.は6位、ノリスは9位でそれぞれポイントを獲得することとなった。チームはコンストラクターズランキング4位の座を守り、5位ルノーとの差は2点から8点に広がった。(Photo=McLaren)
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7/82019年の目標を「3強との差を縮める」ことに置いていたルノー。序盤戦こそミッドフィールドに埋もれることが多々あったが、前戦カナダGPでは6-7フィニッシュを決め、それまでの6戦で集めたポイントと同じ14点を1レースで一気に追加し、コンストラクターズランキング4位のマクラーレンとの差を2点にまで縮めることができた。母国フランスGPでは、リカルド(写真)が予選8位、ニコ・ヒュルケンベルグはQ2でミスして13位。レースでは、リカルドがマクラーレンのノリスの脱落で順位を上げ7位、ヒュルケンベルグは9位でゴールするも、レース後の審議でリカルドには2つの5秒加算ペナルティーが科されてしまう。いずれの違反も最終周の追い抜きで取られたもので、リカルドは11位に降格。これでヒュルケンベルグは1つ繰り上がり8位入賞となった。(Photo=Renault Sport)
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8/8ホンダが「スペック3」を持ち込んだフランスGP。トロロッソは2台で作戦を分け、ダニール・クビアト(写真)は新しいパワーユニットに載せ替えてグリッド降格、最後列の19番グリッドからスタートした。アレクサンダー・アルボンは降格を嫌い旧型のままで、それでもQ3進出まであと0.040秒という僅差の予選11位となった。レースではチームメイト同士で丁々発止とやり合うシーンも見られたが、両者ともポイントには遠く、クビアトは14位、アルボンは15位完走。(Photo=Toro Rosso)

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