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1/8F1第15戦イタリアGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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2/8ポールポジションからレースをリードするフェラーリのカルロス・サインツJr.(写真左)に揺さぶりをかけるフェルスタッペン(同右)。超高速コースで行われるイタリアGPでは、ストレートで速いフェラーリに前を取られることが多かったレッドブル。予選2位だったフェルスタッペンは、スタートからサインツJr.を追い回し、フェラーリのタイヤが音をあげ始めたところでトラクションを効かせオーバーテイクに成功、以降はいつもの一人旅となった。これで5月のマイアミGPから10連勝を飾り最多連勝記録を樹立。「ペースも、タイヤのマネジメントも良かった。ただフェラーリはずば抜けたトップスピードを持っていたね」とはレース後の弁。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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3/8レッドブルのセルジオ・ペレス(写真)は2位でゴール。プラクティス中に派手なスピン&コースアウト、加えてオイル漏れのトラブルにより走行時間が削られ、予選では5位と微妙なポジション。それでもレースになると、ストレートで速いフェラーリの2台を相手にコース上で果敢に攻め、レッドブルにとって今季6度目となる1-2に貢献した。絶好調なフェルスタッペンの陰に隠れ不振が続いていたペレスだったが、この2位でドライバーズランキング3位のフェルナンド・アロンソに49点もの大差をつけることができた。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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4/8サインツJr.(写真)は、フェラーリの地元で3位表彰台を獲得した。金曜日に29歳になったばかりのスペイン人ドライバーは、翌日の予選で今季初のポールポジションを獲得。「SF-23」は、持ち前のストレートスピードで今季最強のレッドブルと互角にポールを争い、フェルスタッペンを0.013秒差で打ち破った。跳ね馬を操りイタリアでポールを獲る喜びは格別だったようで、「フィニッシュラインを越えてから鳥肌が立ちっぱなしだった」と興奮ぎみに語っていた。レースでも熱狂的なファン“ティフォシ”の前で奮闘しスタートからトップを守るも、タイヤを酷使して2位に転落。さらにペレスにも抜かれてしまったがポディウムは守り切った。僚友シャルル・ルクレールは予選3位から4位フィニッシュ。この結果、フェラーリはアストンマーティンを抜きコンストラクターズランキング3位に躍り出た。(Photo=Ferrari)
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5/8メルセデス勢は、ジョージ・ラッセル(写真)が5位、ルイス・ハミルトンは6位だった。超高速コースのモンツァではドラッグをいかに減らすかがポイントとなるものの、ドラッグが多いことで知られるメルセデスはトップスピードで伸び悩んだ。予選ではフェラーリ、レッドブルのポール争いに絡めず、ラッセルがなんとか健闘し4位を獲得したが、ハミルトンは「マシンのスイートスポットを見つけられなかった」とし8位に沈んだ。レースではラッセルが1つポジションを落としてゴール、ハミルトンは41周目にオスカー・ピアストリのマクラーレンと接触しながらも6位まで順位を上げることができた。(Photo=Mercedes)
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6/8ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン(写真)は今季最高タイの7位入賞。超高速コースで行われるイタリアGPは、ウィリアムズの武器であるストレートスピードで勝負ができた。予選では今季6回目のQ3進出で6位。レースではポジションを1つ落としたものの、マクラーレンのランド・ノリスらをしっかりと抑え切り2戦連続入賞を果たした。僚友ローガン・サージェントは予選15位、レースでは13位。(Photo=Williams)
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7/8アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(写真)は9位でフィニッシュ。今季すべての予選でQ3に進出しているアロンソは、イタリアGPでは10位と今シーズンワーストを記録。レースでも目立つことはなかったものの、意外にもアロンソにとってはイタリアGP過去10年で2度目の入賞となった。チームメイトのランス・ストロールは予選20位、レースでは16位完走。アストンマーティンは、コンストラクターズランキングでフェラーリに3位の座を奪われ、11点差の4位に後退した。(Photo=Aston Martin)
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8/8予選11位から入賞を目指そうとしていた角田裕毅のアルファタウリが、フォーメーションラップ中に白煙をあげストップ。チームの地元であるイタリアGPは、ダニエル・リカルドのけがが治るまでドライブすることが決まったリアム・ローソン(写真)のみの出走となった。ぶっつけ本番の前戦オランダGPとは違い、今回は3回のプラクティスをみっちり走り、角田とともにQ2進出で12位。レースではスタートでつまずくも11位でチェッカードフラッグを受けることができた。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

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