-
1/8F1最終戦アブダビGPを制し、ドーナツターンを披露したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真)。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
2/8ポール・トゥ・ウィンで今シーズン19勝目を飾ったフェルスタッペン(写真前)。プラクティス中は「マシンがカンガルーのように跳ねる」と訴えていたチャンピオンだったが、セッティングをうまく合わせ込んだ予選では最初のアタックでポールタイムをたたき出すまでに調子を戻していた。レースではスタート直後にフェラーリのシャルル・ルクレールに挑まれるも首位をキープ。盤石のレース運びで年間最多勝記録を更新しシーズンを締めくくった。通算勝利数54勝はセバスチャン・ベッテルの記録を抜き単独3位に躍り出たことになり、上には103勝のルイス・ハミルトン、91勝のミハエル・シューマッハーがいるのみである。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
3/8フェラーリのルクレール(写真)は2位でゴール。予選直前のプラクティスではトップから遅れること0.681秒で5番手にとどまり、予選に入ってからも、初日にクラッシュしたカルロス・サインツJr.がQ1敗退の16位に終わるなどフェラーリは苦しい戦いを強いられたのだが、Q3に駒を進めたルクレールは最後のアタックで本人も驚く9位から2位に躍進、5戦連続でフロントローからのスタート。レースではスタートでこそフェルスタッペンを脅かすそぶりを見せたものの、チームのコンストラクターズランキング2位獲得に向けて自らも2位をキープし続けた。レース終盤にはセルジオ・ペレスを利用しての奇策に打って出るも、スクーデリアはメルセデスに3点足らず、シーズンを3位で終えた。サインツJr.は18位完走扱い。(Photo=Ferrari)
-
4/8メルセデスのジョージ・ラッセル(写真)は3位でレースを終えた。予選直前のプラクティスでトップタイムをマーク、予選に入ってもその勢いをキープし4位。一方チームメイトのルイス・ハミルトンはQ2落ちの屈辱を味わい11位に沈んだ。今季2人の予選成績は11勝11敗でイーブン。ハミルトンが2戦連続でQ3に進めなかったのは2014年以来となる。レースではラッセルが3位まで上がり、終盤ペレスの追い上げにあうも今季2度目の3位表彰台を決めた。ハミルトンは9位に入り、メルセデスはコンストラクターズランキング2位の座を、わずか3点差で守り切った。(Photo=Mercedes)
-
5/8レッドブルのペレス(写真)は4位でゴール。予選Q3で6番手タイムを出すも、トラックリミット違反によりタイムを抹消され9位。2勝したシーズン序盤から一点しスランプに陥っていたメキシコ人ドライバーは、前戦ラスベガスGPでドライバーズランキング2位を確定させたものの、過去17戦の平均グリッドは10.4位と決して本調子というわけではなかった。レースは2位でチェッカードフラッグを受けるも、マクラーレンのランド・ノリスと接触したことで5秒加算ペナルティーが科され、結果、4位に落ちた。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
6/8アブダビGPの週末、マクラーレンが2030年までメルセデスからパワーユニット供給を受けることが発表された。1995年に始まった「マクラーレン・メルセデス」の歴史は、2015年からマクラーレンがホンダと組むことで一時途絶えるも、2021年から再び始動。今シーズン後半からは本家メルセデスを上回るパフォーマンスを発揮してきた上向き調子のマクラーレンは、このパートナーシップの維持を望んだということである。最終戦アブダビGPでのマクラーレンは、予選で新人オスカー・ピアストリが今季3回目のトップ3グリッドとなる3位となるも、ランド・ノリスはマシンをスライドさせてしまい5位。レースではノリス5位、ピアストリ6位と表彰台は遠かったがダブルで入賞し、アストンマーティンからコンストラクターズランキング4位の座を守った。(Photo=Mercedes)
-
7/8アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(写真)は7位フィニッシュ。シーズン前半の12戦で表彰台6回、ダークホースとして話題をさらったアストンマーティンだったが、後半におけるポディウムは2回にとどまり、マクラーレンの後塵(こうじん)を拝することが多くなった。最終戦ではアロンソが予選7位、ランス・ストロールは13位。レースでは終盤にアロンソが角田裕毅のアルファタウリを抜き7位、ストロールも10位に入り得点したものの、マクラーレンとのポイント差を詰めることはできずランキング5位で今シーズンを終えた。(Photo=Aston Martin)
-
8/8最終戦で8位入賞を果たし笑みを浮かべるアルファタウリの角田裕毅(写真)。7点差のウィリアムズからコンストラクターズランキング7位の座を奪いたいアルファタウリは、来季をにらんだ研究開発という名目で「AT04」のフロアをはじめマシンをアップデート。そのかいあってか、角田は改良型マシンで好走を見せ、予選Q3ではキャリアベストとなる6位を獲得し、奇跡の逆転に向けて期待を抱かせた。レースではタイヤをいたわりながら1ストップ作戦を敢行するも、ロングランを続けたハードタイヤではポジションをキープできず、8点を獲得できる6位から2つ順位を落としてしまいチームはランキング8位でシーズンを終えることに。それでも「すべて出し切った。後悔はないし自分に対してもハッピーだ」と前向きな発言で3年目の最後を締めくくった。角田の年間獲得ポイントは17点でドライバーズランキング14位、合計25点を集めたチームを文字どおりリードした1年間だった。ダニエル・リカルドは予選15位、レースでは11位でチェッカードフラッグを受けている。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
【SUPER GT 2026】第6戦SUGOで塚越広大/野村勇斗組のNo.17 Astemo HRC PRELUDE-GTが勝利 2026.9.20 2026年9月20日、SUPER GTの2025年シーズン第6戦が、宮城県のスポーツランドSUGOで開催され、No.17 Astemo HRC PRELUDE-GTが勝利。HRC PRELUDE-GT勢は第4戦からの3連勝となった。
-
「メルセデス・ベンツGLC」に新たなスポーティーモデル「メルセデスAMG GLC53」登場 導入記念の限定車も 2026.9.18 メルセデス・ベンツ日本は2026年9月18日、メルセデス・ベンツのミッドサイズSUV「GLC」のラインナップに、スポーツモデル「メルセデスAMG GLC53 4MATIC+(ISG)」「メルセデスAMG GLC53 4MATIC+クーペ(ISG)」を追加すると発表。同日、販売を開始した。
-
ジープの85周年を記念した「コマンダー」の限定車とアウトドアギアを装備する「コンパス」の特別仕様車登場 2026.9.17 ステランティス ジャパンは2026年9月17日、ジープの「コマンダー」に限定車「オーバーランド85thアニバーサリーエディション」を、「コンパス」に特別仕様車「フィールドスタイルエディション」を設定。同日、販売を開始した。
-
新開発の鍛造アルミホイールを装着 「レクサスIS」の特別仕様車「IS300h“Fスポーツ モードブラックVI”」登場 2026.9.17 トヨタ自動車は2026年9月17日、レクサスのスポーツセダン「IS300h」について、寒冷地仕様を全車に標準装備するとともに、特別仕様車“Fスポーツ モードブラックVI”を設定すると発表した。同年10月1日に販売を開始する。
-
メルセデスが「CLA200シューティングブレークwith EQテクノロジー」の限定車を発売 2026.9.17 メルセデス・ベンツ日本は2026年9月17日、「メルセデス・ベンツCLA200シューティングブレークwith EQテクノロジー」の導入を記念し、台数50台の限定車「ローンチエディション」を設定。同日、販売を開始した。
新着記事
-
NEW
メルセデス・ベンツCLA220シューティングブレーク(FF/8AT)【試乗記】
2026.9.21試乗記メルセデス・ベンツの「CLA」がフルモデルチェンジ。シャシーやパワーユニット、さらにインフォテインメントシステムなど、すべての要素を刷新したとされる、メルセデスの次世代を切り開くモデルだ。1.5リッターハイブリッドの「シューティングブレーク」を試す。 -
NEW
新型「三菱パジェロ」の走りを支えるテクノロジー 「スーパーセレクト4WD-II」って何だ?
2026.9.21デイリーコラム2026年10月末の国内正式発表が待たれる新型「三菱パジェロ」。その価値の多くを占める「悪路走破性」は、どんな技術に支えられているのか? 「SS4-II」「S-AWC」といったキーテクノロジーについて深堀りしてみよう。 -
アウディQ3スポーツバックTFSIクワトロ150kWアドバンスト(前編)
2026.9.20思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「アウディQ3」に試乗。先代から大きく変わったのはエクステリアだけではなく、新たなデバイスを採り入れるなどして操作系も一新した意欲作だ。レジェンドドライバーの評価やいかに。 -
ホンダ・シビックe:HEV RS(FF)【試乗記】
2026.9.19試乗記ホンダのCセグメントハッチバック「シビック」に、スポーティーな走りが身上の「e:HEV RS」が登場。ハイブリッドのパワートレインと専用チューニングのサスペンションが織りなす走りは、いつもの道でこそ輝くものに仕上げられていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――三菱デリカD:5 P編
2026.9.18webCG Movies基本設計は古いのに、セールス好調の「三菱デリカD:5」。人気の秘密はどこにあるのか、元トヨタの多田哲哉さんが試乗して語ります。(関 顕也) #三菱 #デリカ #デリカD5 #ミニバン #ディーゼル #多田哲哉 -
求む、あなたのご回答! スタッドレスタイヤに関する読者アンケート実施
2026.9.18From Our Staff秋はスタッドレスタイヤの履き替えシーズンということで、今年も各タイヤメーカーから、さまざまな新製品が登場。これに合わせ、webCGでは読者を対象に、スタッドレスタイヤに関する読者アンケート調査を実施いたします。皆さまのご回答をお待ちしています。
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング自動車ニュース