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1/12春開催となって今年で3年目を迎えた鈴鹿サーキットでのF1日本GP。それまでの秋開催では、シーズン後半ということでチャンピオン決定戦の舞台となることも多く、ピリピリとした空気に包まれていたが、一転して、穏やかな陽気の祝祭感豊かな性格を帯びるようになった。(Photo=HRC/Getty)
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2/122026年の鈴鹿には3日間通しで延べ31万5000人もの観客が集まった。前年比プラス約5万人という盛況ぶりで、2009年以降、初めて30万人の大台を回復したことになる。(Photo=筆者)
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3/121990年のチャンピオンマシン「マクラーレンMP4/5B」、ドライブするのはアイルトン・セナである。この年は、フェラーリに移籍したアラン・プロストと激しいチャンピオン争いを繰り広げ、第15戦日本GPの1コーナーでの接触によりセナに自身2度目のタイトルが渡った。(Photo=HRC)
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4/121990年シーズンは3.5リッター自然吸気エンジンになって2年目。1988年にタッグを組み始めたマクラーレンとホンダはこの年も強さを発揮しコンストラクターズチャンピオンとなるも、フェラーリには勝利数で並ばれ年間6勝にとどまった。赤白のマルボロカラーに「POWERED by HONDA」のロゴが懐かしい。(Photo=HRC)
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5/122026年の日本GPのウィナーは、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ(写真)。新レギュレーションとなっての3戦目、シルバーアローをドライブする19歳のイタリア人は、セーフティーカーを味方につけて2戦連続のポール・トゥ・ウィンを達成、史上最年少のポイントリーダーとなった。(Photo=Mercedes)
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6/12今年の鈴鹿で2位に入ったのはマクラーレン・メルセデスのオスカー・ピアストリ(写真前)。2024年、2025年とコンストラクターズタイトルを連取したマクラーレンは、36年前もトップチームとして勝利を重ねてはいたものの、2024年の戴冠は実に26年ぶり。それまで長いスランプに陥っていた。(Photo=McLaren)
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7/12F1が始まった1950年から参戦を続けるフェラーリ。2026年はメルセデスに次ぐ2番手のポジションから、2008年以来遠ざかっているチャンピオンを目指す。日本GPではシャルル・ルクレール(写真)が3位表彰台にのぼった。(Photo=Ferrari)
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8/12プレシーズンテストの絶不調を引きずったまま開幕を迎えたアストンマーティン・ホンダ。第3戦日本GPでは、予選で新興キャデラックにも負けて2台そろって最後尾に。レースではランス・ストロール(写真前)、フェルナンド・アロンソ(同後ろ)がタンデムで周回を重ね、実戦を使ったデータ収集に努めた。ストロールはリタイアとなったが、アロンソは今季初完走の18位。テストから出遅れライバルに大きな差をつけられている現状から、チーム一丸となって抜け出そうとしている。(Photo=HRC/Getty)
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9/12アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン・チームの支柱である大ベテラン、アロンソ(写真右)。ホンダ関係者から聞こえてくる声からすれば、パワーユニットに対しそれなりに手厳しい指摘を受けているようだが、2015年〜2017年のマクラーレン・ホンダ時代のような対外向けの辛辣(しんらつ)な発言は鳴りをひそめ、チームと協力して改善に取り組んでいる。(Photo=HRC/Getty)
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10/12日本GPのスタート前に握手をかわすのは、アストンマーティンのオーナーであるローレンス・ストロール氏(写真左)と、ホンダのF1活動を担うホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治 代表取締役社長(同右)。アストンマーティン・ホンダにとっては苦しい船出となったが、両者は協力して問題解決を図っているというメッセージが伝わってくる。確かに演出的な狙いもあるだろうが、同じく苦戦を強いられていた2015年からのマクラーレン時代には、こんな歩み寄りは見られなかった。(Photo=HRC/Getty)
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11/12いまや世界的にも注目されるようになった日本のF1ファン。思い思いのコスチュームに身を包み、マシンやドライバーの一挙手一投足に熱い声援を送る。もちろんホンダや日本人ドライバーを応援するひともたくさんいるのだが、たとえばオランダのマックス・フェルスタッペン応援団“オレンジアーミー”のような結束感はあまり感じられないのがユニークだ。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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12/1236年前と同じ「Powered by Honda」をつけたアストンマーティン「AMR26」。ホンダのF1活動自体ははるか前、1964年から始まっているのだから、日本を代表するF1文化の担い手であることは間違いない。(Photo=HRC/Getty)

柄谷 悠人
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