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2/15トライアンフのミドル級ネイキッドスポーツである「トライデント660」。兄弟車の「タイガースポーツ660」ともども、2026年モデルで「過去最大級のアップデート」といわれる大幅改良を受けた。
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3/15メーターパネルはLCDマルチファンクションディスプレイとTFTカラーディスプレイの組み合わせ。Bluetooth通信を介し、ナビゲーションや電話、音楽プレーヤーなどの機能が使用できる。
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4/15エンジンはフルカウルの「デイトナ660」と同様の、高回転・高出力型に改良。ピーク値の80%に相当するトルクを3000-1万2000rpmの幅広い回転域で発生させる、柔軟性の高さも特徴だ。
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5/15シートは前後一体型からセパレート型に変更。シート高は805mmから810mmへと、わずかに高められた。
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6/15ライディングモードは「スポーツ」「ロード」「レイン」の3種類で、スロットルレスポンスとトラクションコントロールのリーン感度が切り替わる。
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7/15トランスミッションには新設計のインプット/アウトプットシャフトを採用したほか、ギア比や最終減速比も変更。改良が加えられたクイックシフターの出来栄えも秀逸だが、レバーによるクラッチ操作も、スリップ&アシストクラッチの採用で負担の低減が図られている。
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8/15フロントサスペンションは2024年10月の改良でショーワのSFF-BP(セパレートファンクションフォーク-ビッグピストン)に変更された。
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9/15リアタイヤの支持はショーワのRSUモノショックとプレス鋼板製の両持ちスイングアームの組み合わせ。ショックにはプリロードおよびリバウンド調整機能が備わる。
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10/15車体を倒していくだけで、意図した方向へと曲がっていく自然な身のこなしは健在。操作性はむしろ向上しており、運動性能と扱いやすさが両方とも高められた印象だ。
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11/15ブレーキは、前がφ310mmのツインディスクと2ピストンキャリパー、後ろがφ255mmのシングルディスクとシングルピストンキャリパーの組み合わせ。フロントには操作性を重視してメッシュホースを用いている。
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12/15タイヤサイズは前が120/70R17、後ろが180/55R17。ドライ/ウエットの双方で高い走行安定性を発揮するスポーツツーリングタイヤ「ミシュラン・ロード5」が純正装着される。
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13/15ロードスターとしての引き締まったイメージを強調する、新デザインの燃料タンク。容量は14リッターで、スペック上は300km弱の航続距離を実現している。
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14/15トライアンフ・トライデント660
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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