後藤 武 の記事一覧(87件)

後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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2025.10.13 試乗記 後藤 武
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】
BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。
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2025.10.4 試乗記 後藤 武
BMW R12 G/S GSスポーツ(6MT)【試乗記】
ビッグオフのパイオニアであるBMWが世に問うた、フラットツインの新型オフローダー「R12 G/S」。ファンを泣かせるレトロデザインで話題を集める一台だが、いざ走らせれば、オンロードで爽快で、オフロードでは最高に楽しいマシンに仕上がっていた。
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2025.9.9 試乗記 後藤 武
ホンダ・レブル250 SエディションE-Clutch(6MT)【レビュー】
クラッチ操作はバイクにお任せ! ホンダ自慢の「E-Clutch」を搭載した「レブル250」に試乗。和製クルーザーの不動の人気モデルは、先進の自動クラッチシステムを得て、どんなマシンに進化したのか? まさに「鬼に金棒」な一台の走りを報告する。
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2025.8.26 試乗記 後藤 武
ハーレーダビッドソン・ローライダーST(6MT)【レビュー】
ハーレーダビッドソンのクルーザーモデルのなかでも、特に“走り”にこだわったとされる「ローライダーST」。軽装の車体にパワフルでトルクフルなエンジン、そして完成度の高い足まわりがかなえる、極めつけのファン・トゥ・ライドを報告する。
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2025.8.18 試乗記 後藤 武
ハーレーダビッドソン・ブレイクアウト(6MT)【レビュー】
ロー&ロングな、ハーレーダビッドソンの本流ともいうべきスタイルを守り続ける「ブレイクアウト」。日本でも圧巻の人気を誇る一台は、2025年モデルでどんな進化を遂げたのか? 排気量1923ccのVツインを搭載した、優雅で豪快なクルーザーの魅力に触れた。
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2025.6.6 JAIA輸入二輪車試乗会2025 後藤 武
BMW S1000RR(6MT)
リッタークラスの4気筒エンジンに、ウイングレット付きのカウルを備えた「BMW S1000RR」に試乗。そのパフォーマンスは意外やストリートでも楽しめるものだったが、走っていると、やっぱりサーキットの景色が頭に浮かんでしまうのだった。
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2025.6.1 JAIA輸入二輪車試乗会2025 後藤 武
トライアンフ・スピードツイン1200RS(6MT)
排気量1.2リッターの、巨大なパラツインエンジンを搭載した「トライアンフ・スピードツイン1200RS」。どう猛さとジェントルさを併せ持つブリティッシュロードスターは、ストリートを楽しむバイクの最適解ともいえる一台に仕上がっていた。
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2025.5.30 JAIA輸入二輪車試乗会2025 後藤 武
ロイヤルエンフィールド・ベア650(6MT)
インドの老舗、ロイヤルエンフィールドが世に問うた新型スクランブラー「ベア650」。スペック的には尖(とが)ったところのない一台だが、このマシンが日本でも注目を集めている理由はなにか? どこか懐かしくもある、“普通のバイク”ならではの魅力に触れた。
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2025.5.25 JAIA輸入二輪車試乗会2025 後藤 武
ドゥカティ・スクランブラー ナイトシフト(6MT)
人気の「ドゥカティ・スクランブラー」シリーズから、カフェレーサースタイルの「ナイトシフト」に試乗。伝統のLツインエンジンを搭載した軽快なロードスポーツは、どんなシーンでも乗りやすく、それでいてドゥカティらしいスポーツ性も備えたマシンだった。
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2025.5.11 JAIA輸入二輪車試乗会2025 後藤 武
インディアン・チーフテン パワープラス ダークホース ウィズ112パッケージ(6MT)
排気量1834ccの「パワープラス」エンジンを搭載した、「インディアン・チーフテン パワープラス ダークホース」に試乗! アメリカのモーターカルチャーに精通したライターの後藤 武が、豪快極まるビッグクルーザーの魅力をリポートする。
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2025.5.4 JAIA輸入二輪車試乗会2025 後藤 武
モト・グッツィ・ステルビオ(6MT)
新世代の水冷V型2気筒DOHCエンジンを搭載した「モト・グッツィ・ステルビオ」。既存のモデルとは隔世の感のあるモダンなスポーツツアラーは、「ここまでしちゃって大丈夫?」とこちらが心配になるほどに、気合の入ったマシンに仕上がっていた。
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2025.5.2 JAIA輸入二輪車試乗会2025 後藤 武
モト・グッツィV85 TTトラベル(6MT)
「縦置きのV型2気筒OHVエンジン」というユニークな伝統を今日に受け継ぐ、モト・グッツィのアドベンチャーツアラー「V85 TT」。長い歴史と独創性に裏打ちされた唯一無二のエンジンフィール/ライドフィールをリポートする。
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2025.1.27 試乗記 後藤 武
ファンティック・キャバレロ スクランブラー700(6MT)【レビュー】
伊ファンティックのスクランブラーのなかでも、最大排気量を誇る「キャバレロ スクランブラー700」。デザインからして個性的なこのマシンは、見た目にたがわず“走り”も攻めたものだった。優等生なよそのバイクとは一味違う、その魅力をリポートする。
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2025.1.18 試乗記 後藤 武
BMW R1300GSアドベンチャー(6AT)【レビュー】
BMWが発表した、究極のアドベンチャーモデル「R1300GSアドベンチャー」。30リッターの大容量燃料タンクに、先進のライディングアシスト機能、電子制御トランスミッションなど、フラッグシップにふさわしい装備が満載された一台を、ライターの後藤 武が試した。
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2024.12.28 試乗記 後藤 武
ロイヤルエンフィールド・クラシック350(5MT)【レビュー】
ロイヤルエンフィールドの歴史を体現するクラシックなモーターサイクル、その名も「クラシック350」。往年のバイクの姿を今日に伝える一台だが、受け継いできたのはスタイルだけではなかった。伝統の積み重ねが生んだ、味わい深い走りを報告する。
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2024.11.29 デイリーコラム 後藤 武
メグロ 激動の40年 ―日本のバイク史を駆け抜けた幻の名門の盛衰―
新型車「カワサキ・メグロS1」の発売により、いま再び注目を集めているバイクブランド「メグロ」。日本における二輪産業の黎明(れいめい)期を駆け抜けた幻のメーカーは、いったいどんな存在だったのか? 今も特別な響きを持って語られる、彼らの足跡をたどる。
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2024.9.28 試乗記 後藤 武
ホンダCL500(6MT)【レビュー】
いろいろなバイクに乗っていると「もっと注目されてもいいのにな」と思う車両が出てくることがある。今回紹介する「ホンダCL500」は、その代表的なマシンだ。ハイスペックなマシンに埋もれてしまっている感はあるが、乗ってみると実に楽しいバイクである。
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2024.8.25 試乗記 後藤 武
ヤマハXSR900 GP ABS(6MT)【試乗記】
ヤマハから、懐かしくも新しいロードスポーツ「XSR900 GP」が登場。往年のファクトリーレーサー「YZR500」をオマージュしたという意匠に目を奪われるが、よみがえったのはデザインだけではなかった。往年の名マシンの手応えが宿る、その走りを報告する。
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2024.8.21 試乗記 後藤 武
トライアンフ・ロケット3ストームR(6MT)【レビュー】
量産バイクとしては世界最大の排気量を誇る、2.5リッター直列3気筒エンジンを搭載した「トライアンフ・ロケット3」。その最新モデルが「ロケット3ストーム」だ。よりパワフルに、しかも乗りやすく進化した“怪物”に、昔を知るテスターはなにを思ったか?
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2024.8.9 試乗記 後藤 武
BMW R12 nineT(6MT)【レビュー】
BMWが擁する人気の空冷ネイキッドがフルモデルチェンジ。名前も新たに「R12 nineT」となった新型は、日常でも走りを楽しめるダイナミクスの特性と、伝家の宝刀“フラットツイン”の魅力を、存分に感じさせるマシンに仕上がっていた。