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「ホンダU3-X」 個人的に将来のクルマは、旧来型の自動車を脱却するだけでなく、新しい移動体を目指すべきだと考えているリポーターが最も惹かれたのがこのコンセプト。アシモなどのロボット技術と、クルマやバイクで培われた移動技術が見事に生かされている。
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「ダイハツ・デカデカ」 ダイハツの姿勢は、「ハイブリッドに頼るよりも、小さく軽くに徹することで、コストを高めることなく社会に対応すべきだ」というもので、それにはまったく賛成である。なかでも、造形的にこのコンセプトカーは一番のお気に入りになった。もちろん剛性の問題なんかあるけれど、こういうミニマムの発想はとても好ましい。
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「トヨタFT-86コンセプト」 古典的自動車の魅力を巧みに、というより古くさいぐらい旧弊に実現したクルマで、それゆえに結構心が引かれた。富士重工との共同で、フラットユニットを使っているのも面白い。
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