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写真で路肩に止まっているクルマが、オートリブに使われる「ボロレ・ブルーカー」。歩道に見える半円形の構造物は、中で利用登録などを行う「エスパスオートリブ」。
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「ブルーカー」のシンプルなインテリア。ダッシュボードの中央にインフォメーションディスプレイが置かれる。
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ディスプレイのアップ。ギアポジション、車速、バッテリー残量などが表示される。
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エンジンルームならぬ、モータールームの様子。最高出力50kWを発生する。なお、0-60km/hの加速タイムは6.3秒で、航続可能距離は市街地モードで最高250km。最高速度は130km/hに制限される。
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「エスパスオートリブ」の中で、利用登録を行う筆者。
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悪戦苦闘の後、ようやく利用登録が完了。ホッ……。
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一度登録が済んでしまえば、毎回の利用手続きは簡単だ。車両や充電器のロック解除は、写真のように利用カードをかざすだけで事足りる。
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「ブルーカー」を運転中の筆者。シートに対してインパネの位置が低いので、運転席からの視界は良好だ。
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インテリアの様子。ボディーは2ドアながら、大人が不満なく座れる広さの後席も用意されている。荷室の容量は350リッター。
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こちらはカーナビ画面のアップ。最上段に利用者の名前(MORIGUCHI MASAYUKI)が表示されている。
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パリの街をゆく「ブルーカー」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=3.65×1.70×1.61mで、車重は1120kgとなっている。
『第164回:見た、乗った、驚いた! フランス・パリの最新EV事情(後編)』の記事ページへ戻る