
【スペック】レンジローバー イヴォーク クーペ ダイナミック:全長×全幅×全高=4355×1900×1605mm/ホイールベース=2660mm/車重=1730kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(240ps/5500rpm、34.7kgm/1750rpm)/価格=598万円(テスト車=640万円/Prestige/Dynamicテクノロジーパック=29万円/アダプティブダイナミクス=13万円)
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【スペック】レンジローバー イヴォーク クーペ ダイナミック:全長×全幅×全高=4355×1900×1605mm/ホイールベース=2660mm/車重=1730kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(240ps/5500rpm、34.7kgm/1750rpm)/価格=598万円(テスト車=640万円/Prestige/Dynamicテクノロジーパック=29万円/アダプティブダイナミクス=13万円)
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カタログには14色のボディーカラーが載り、ルーフの色を変えることもできる。この「イヴォーク クーペ ダイナミック」はボディーがコリマ・ライム、ルーフがブラックの組み合わせ。
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「大胆でスポーティー」をテーマとする「ダイナミック」仕様は、室内のカラーコーディネーションもアグレッシブだ。これは「エナジー」と呼ばれるインテリア。
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このテスト車には「Prestige/Dynamicテクノロジーパック」(29万円)と呼ばれるオプションが付く。パノラミックグラスルーフ、キーレスエントリー、アダプティブ・キセノンヘッドランプ、パワーテールゲート、コールドクライメートパック、ステアリングホイールヒーターがその内容。
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大胆なフォルムは、コンセプトカー「LRX」をそのまま量産化したかのようだ。
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5ドアの上級仕様「イヴォーク プレステージ」の室内。この内装テーマは「クチュール」と呼ばれ、アイボリーとダークチェリーのレザーが組み合わされている。
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センターコンソール両脇やダッシュボード前面には「ボタニカル・アルミニウム」と呼ばれる、植物をかたどったトリムフィニッシャーが貼られる。シフトセレクターはジャガーとよく似たダイヤル式が採用される。その手前にあるのが「テレイン・レスポンス」のモード切り替えスイッチ。
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「イヴォーク プレステージ」のシートにはオックスフォードレザーが使用される。色はこのアイボリーのほか、タン、エボニー、シーラス(淡いグレー)も選べる。
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日本仕様のリアシートは3人掛けとなるが、2人掛け仕様も存在する。
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ボア×ストローク=87.5×83.1mmの1998cc直4エンジンは、フォードの「エコブースト」ユニットと技術を共有する。34.7kgmの最大トルクを1750rpmで発生する。最高出力は240ps。
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メーターは二眼式。真ん中のモニター部には、「テレイン・レスポンス」のモード切り替えに連動した車両情報も表示される。
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「イヴォーク クーペ ダイナミック」のタイヤサイズは、シリーズで最もファットな245/45R20となる。テスト車にはコンチネンタルのSUV向けタイヤ「クロスコンタクト」が装着されていた。
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ラゲッジスペースの容量はリアシート使用時が575リッター(クーペは550リッター)で、リアシートを折りたたむと1445リッター(同1350リッター)まで広がる(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)。
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箱根のワインディングロードを行く「イヴォーク ピュア」(5ドア)。磁性体を利用したMagneRideダンパーを備える「アダプティブダイナミクス」オプションは選べない。タイヤサイズは225/65R17となる。
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【スペック】レンジローバー イヴォーク ピュア:全長×全幅×全高=4355×1900×1635mm/ホイールベース=2660mm/車重=1760kg/駆動方式=4WD/2リッター直4DOHC16バルブターボ(240ps/5500rpm、34.7kgm/1750rpm)/価格=450万円(テスト車=496万円/Pureテクノロジーパック=37万円/メタリックペイント=9万円)