精悍で力強い、「スズキ・ワゴンR スティングレー」発売
2007.02.05 自動車ニュース精悍で力強い、「スズキ・ワゴンR スティングレー」発売
スズキは、軽ハイトワゴンの「ワゴンR」の姉妹車となる「ワゴンR スティングレー」を2007年2月5日に発売した。
基本コンポーネンツを「ワゴンR」と同じくする「スティングレー」は、「精悍かつ力強い印象の外観デザインと、黒を基調とした質感が高い内装を採用」(プレスリリース)したという。
そのフロントマスクは、ディスチャージヘッドランプとグリルが横一列に並んだレイアウトとなり、ワゴンRとは大きく違う印象を醸し出す。フロントバンパーはもちろんのこと、ボンネットフード形状もオリジナル。リアビューではクリアタイプのコンビランプが用いられるなどの区別が図られた。
力強さを表現したと謳われるインテリアは、黒基調で統一。ブラックメッキパーツや黒基調の専用シート表皮などが用いられる。
「スティングレー」のラインナップは、可変バルブタイミング機構を取り入れた直3NAユニット(54ps)搭載の「X」と直3DOHCターボ(60ps)の「T」、さらにトップグレードとして直噴ターボエンジンを採用した「DI」の3種となる。それぞれにFFと4WDが用意され、組み合わせられるトランスミッションはいずれも4段AT。
キーレススタートシステムは全グレードに標準、「T」「DI」にはターンランプ付きドアミラーも与えられる。「DI」には7スピーカーを配したサウンドシステムも奢られる。
ボディカラーは全6色が用意され、価格は116万5500円から160万8600円。
(webCG 本諏訪)
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