ダイハツの軽「ミラ」、フルモデルチェンジで7代目へ

2006.12.18 自動車ニュース

ダイハツの軽「ミラ」、フルモデルチェンジで7代目へ

ダイハツ工業は、ベーシックな軽乗用車「ミラ」をフルモデルチェンジし、2006年12月18日に発売した。

■シンプルな「ミラ」と上級「ミラカスタム」

売れ筋「ムーヴ」のモデルチェンジを受け、「ミラ」が4年ぶりに一新された。
ムーヴと同じく、2490mmという長いホイールベースのプラットフォームを採用。その上に広々車内を載せたパッケージングがセリングポイントだ。さらにFFのNAエンジン+CVTにアイドリングストップ機構を付け、27.0km/リッターという燃費を達成したことも特徴とされる。

ベーシックな「ミラ」と、「プレミアム・パーソナル・ミニ」を謳う上級「ミラカスタム」の2種類。NAに加えターボも用意する。トランスミッションは5MT、3AT、4AT、CVTと多種にわたる。駆動方式はFFあるいは4WDだ。

価格は、ミラが87万1500円から118万6500円まで、ミラカスタムは110万2500円から154万8750円まで。月販目標台数を6000台に設定する。

■ロングホイールベース化

新型「ミラ」のサイズは、全長×全幅×全高=3395×1475×1530mm。軽規格内いっぱいのなかでデザイン的冒険は難しいものの、切れ上がるサイドラインやフェンダーアーチの処理などで抑揚を出さんとしている。

ムーヴ譲りの2.5m弱のロングホイールベースと、エンジンルームのコンパクト化などにより、車内スペースを広く設定。前後の車内長は2000mmと、先代ムーヴをベースとした「タント」(2003年11月発売)と同じ長さ、車内幅は1350mm、同高さは1265mmとした。

乗降性の高さも売りのひとつで、高めのヒップポイント(600mm)、約90度(中間2段ノッチ付き)までフルオープンできるドアなどで、車内外へスムーズに移動できるという。

■アイドリングストップで27.0km/リッター

エンジンはムーヴと同じ。ミラとミラカスタムに搭載される「KF-VE型」直3 DOHC(58ps、6.6kgm)と、スポーティな「ミラカスタムRS」に積まれる「KF-DET型」直3 DOHCターボ・インタークーラー付き(64ps、10.5kgm)の2種類だ。

トランスミッションは、ミラのエントリーグレード「L」で5MTか3ATを選べ、そのほかでは4ATかCVTが組み合わされる。

技術的なトピックは、「ミラXリミテッド“SMART DRIVE Package”」で採用されたアイドリングストップ機構「DAIHATSU IDLE STOP SYSTEM」だ。

発進・停止の多い渋滞時や街なかでの走行で燃費に貢献するという仕組みだが、数字自体は同様のシステムを備えた先代ミラの「DAIHATSU STOP AND GO SYSTEM」搭載車よりやや劣り、27.0km/リッター(10・15モード)。ちなみに、アイドリングストップなしのCVT(FF)の場合は、25.5km/リッターである。

(webCG 有吉)

ダイハツ工業「ミラ」:
http://www.daihatsu.co.jp/showroom/lineup/mira/

 
ダイハツの軽「ミラ」、フルモデルチェンジで7代目への画像

【写真上】「ミラ」
【写真下】「ミラカスタム」
 

	【写真上】「ミラ」
	【写真下】「ミラカスタム」
	 

「ミラカスタム」の内装は、ブラックを基調とした落ち着いたデザインとされた。
 

	「ミラカスタム」の内装は、ブラックを基調とした落ち着いたデザインとされた。
	 

テレビCMは豪華メンバーで制作された。2004年のカンヌ映画祭で、主演男優賞を獲得した『誰も知らない』の柳楽優弥さんと、共演のYOUさんを親子役で起用。指揮をとったのは、これまた同作品監督の是枝裕和さん。
 

	テレビCMは豪華メンバーで制作された。2004年のカンヌ映画祭で、主演男優賞を獲得した『誰も知らない』の柳楽優弥さんと、共演のYOUさんを親子役で起用。指揮をとったのは、これまた同作品監督の是枝裕和さん。
	 

写真は64psの「KF-DET型」ターボエンジン。
 

	写真は64psの「KF-DET型」ターボエンジン。
	 

車庫入れなどバック時に見えにくい左後輪付近をカバーする、リバース連動ドアミラーは一部に標準orオプションとして用意。
 

	車庫入れなどバック時に見えにくい左後輪付近をカバーする、リバース連動ドアミラーは一部に標準orオプションとして用意。
	 


 
ダイハツの軽「ミラ」、フルモデルチェンジで7代目への画像


 
ダイハツの軽「ミラ」、フルモデルチェンジで7代目への画像

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