ヤナセ、13年ぶりにフォルクスワーゲンを販売、新宿に店舗開設
2005.04.25 自動車ニュースヤナセ、13年ぶりにフォルクスワーゲンを販売、新宿に店舗開設
輸入車販売の老舗ヤナセは、13年ぶりにフォルクスワーゲン車を販売を再開、2005年4月23日に東京・新宿の店舗をオープンさせた。
1915(大正4)年に創立した梁瀬商会を前身とするヤナセは、今年創立90周年。これまで手がけてきた数ある輸入・販売のなかで、フォルクスワーゲン車については、1953年から1992年までディーラーシップを保有し、40万台以上をリリースした実績を誇る。
そのヤナセが、13年ぶりにVW販売を再開する。まずは2004年7月にVWを取り扱う子会社「ヤナセ・ヴィークルワールド」を設立し、今回、東京は西新宿に「フォルクスワーゲン新宿」をオープンさせた。
もともとこのエリアはVWの店舗がなかったところで、同店は新宿、中野、豊島、文京の四区をカバーすることになる。
新宿から中野に向かう「税務署通り」に面した店舗は、869平方メートルの敷地内に、6台を展示できるショールームや、7ベイのサービス工場、43台駐車可能なパーキングなどを備える。
「フォルクスワーゲン新宿」
住所:郵便番号169-0074 東京都新宿区北新宿1-20-8
電話:03-5332-3711
営業時間:9時30分−19時00分(ショールーム)/9時30分−17時00分(サービス工場)
定休日:月(ショールーム)/月・祝日(サービス工場)
(webCG 有吉)
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