「マツダRX-8」に内外装グレードアップの特別仕様車

2004.11.25 自動車ニュース webCG 編集部
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「マツダRX-8」に内外装グレードアップの特別仕様車

マツダは、ロータリースポーツ「RX-8」に、内外装を上質にし、さらに専用チューンドサスペンションなどを奢った特別仕様車「Sport Prestige Limited(スポーツ・プレステージ・リミテッド)」を設定、2004年11月24日に発売した。

「目に触れた瞬間、運転した瞬間に実感できる上質さを狙いとした」という「RX-8スポーツ・プレステージ・リミテッド」。ベースとなったのは、いずれも上級グレードに当たる「タイプS」(6MT)と「タイプE」(4AT)だ。

車内には専用レザーシートや同色のドアトリム、カラーステッチを施した黒の革巻きステアリングホイールなどを配し、またエクステリアには、セミグロスメッキのヘッドランプベゼル&リアコンビネーションランプベゼル、高輝度塗装の18インチアルミホイール、リップタイプのリアスポイラーなどを付与した。

走行性能の向上を図るべく、大径ブレーキ(直径前323mm、後302mm)や専用チューンドサスペンション(フロントサスクロスメンバー&専用ダンパー)などを採用したことも特徴だ。

価格は、マニュアル、オートマともに315.0万円と、通常車より25.2万円高い。

(webCG 有吉)

マツダ「RX-8」:
http://www.rx-8.mazda.co.jp/

 
「マツダRX-8」に内外装グレードアップの特別仕様車の画像


 
「マツダRX-8」に内外装グレードアップの特別仕様車の画像

発泡ウレタン材を注入した「リジッド・フォームド・サスクロスメンバー」のカットモデル(フロント)。これによりダイレクトな操舵感と路面からの振動を抑えた上質な乗り心地が得られる、と謳われる。さらに前後ダンパーロッド径を12.5mmから14.0mmに拡大し、操安性向上を図った。
 

	発泡ウレタン材を注入した「リジッド・フォームド・サスクロスメンバー」のカットモデル(フロント)。これによりダイレクトな操舵感と路面からの振動を抑えた上質な乗り心地が得られる、と謳われる。さらに前後ダンパーロッド径を12.5mmから14.0mmに拡大し、操安性向上を図った。
	 

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