ホンダの小型SUV「CR-V」、車種を絞りエンジン拡大

2004.09.24 自動車ニュース webCG 編集部
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ホンダの小型SUV「CR-V」、車種を絞りエンジン拡大

本田技研工業は、街乗りSUV「CR-V」をマイナーチェンジし、2004年9月24日に発売した。

従来までの「パフォーマ」「フルマーク」といったグレード構成を改め、「iL」(4WDのみ)と「iL-D」(4WDとFFの2WD)の2車種に統合。全車、0.4リッタープラスとなった2.4リッター直4 DOHC16バルブ(160ps/6000rpm、22.4kgm/3600rpm)と、従来より1段増えた5段ATを組み合わせて載せる。

またリアルタイム4WDシステムも改良。従来のデュアルポンプシステムに、ワンウェイカムユニットとパイロットクラッチを加えることで、FFと4WDの切り換えを瞬時に行えるようになったという。

エクステリアでは、フロントグリルやフロントバンパー、リアバンパーを新意匠化。ディスチャージヘッドランプ(HID)を全車に標準装備するとともに、フォグランプを丸形デザインとするなどした。また車内では、自発光メーターや本革巻きステアリングホイール&ATセレクトレバーなどで質感アップを図った。

価格は、222.6万円から241.5万円まで。月の目標販売台数を1000台に設定する。

(webCG 有吉)

本田技研工業「CR-V」:
http://www.honda.co.jp/auto-lineup/cr-v/

 
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