ルノー「ルーテシア」にエントリーモデル加わる

2003.02.03 自動車ニュース webCG 編集部
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ルノー「ルーテシア」にエントリーモデル加わる

ルノージャポンは、コンパクトハッチ「ルーテシア」(欧州名:クリオ)に、1.2リッターエンジンと、クラッチ操作を自動化した5段MTを搭載するエントリーグレード「1.2クイックシフト5」(3ドア/5ドア)を追加設定、2003年1月30日に発売した。

「ルーテシア1.2クイックシフト5」は、1.2リッター直4 DOHC16バルブユニット(75ps/5500rpm、10.7kgm/3500rpm)と、クラッチ操作が不要なシーケンシャルモード付き5段MT「クイックシフト5」を搭載したモデルだ。

ルノーのエントリーカー「トゥインゴ」に搭載されるものと同じトランスミッションは、「オートマチック」と「マニュアル」が選べ、オートマモードの場合は普通のAT車と同様、アクセルとブレーキ操作だけで運転可能。マニュアルにすれば、レバーによるシフトで、スポーティな運転が楽しめるという。

価格は、3ドアが165.0万円、5ドアは175.0万円。

これにより、ルーテシアのラインナップは、2リッターエンジンを載せるスポーツモデル「スポール2.0」(3ドア/5段MT/265.0万円)と1.4リッター「1.4 RXT」(5ドア/4段AT/185.0万円)とあわせ、3エンジン、4グレードとなった。

(webCGオオサワ)

「ルノージャポン」:
http://www.renault.jp/

 
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