三菱、「ミニキャブ」シリーズを一部改良

2012.12.13 自動車ニュース webCG 編集部

三菱、「ミニキャブ」シリーズを一部改良

三菱自動車は2012年12月13日、軽商用車「ミニキャブ バン」「ミニキャブ トラック」の仕様を一部変更し、販売を開始した。

今回の仕様変更は、2013年1月から施行される灯火器および反射器等に関する法規に対応するためのもの。「ミニキャブ トラック」の「Vタイプ」「VX-SE」「みのり」「楽床ダンプ」の4グレード、および「ミニキャブ バン」の福祉車両に、後方反射板を装着し、夜間の積載や乗降に際しての安全性を向上させた。

このほかにも、車内空間の質感向上を図ってシート生地を変更。グレード展開も見直された。

価格は「ミニキャブ バン」が89万7000円から144万2000円まで。「ミニキャブ トラック」が64万1000円から113万7000円まで。

(webCG)

「三菱ミニキャブ バン CD」
「三菱ミニキャブ バン CD」 拡大
「ミニキャブ トラック Vタイプ」
「ミニキャブ トラック Vタイプ」 拡大

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