ダイハツ・タント/タントエグゼ、燃費向上
2012.09.10 自動車ニュース「ダイハツ・タント/タントエグゼ」の燃費が向上
ダイハツ工業は、軽乗用車「タント」「タントエグゼ」の仕様を一部変更。新グレードも追加するなどし、2012年9月10日に発売した。
今回、「ダイハツ・タント/タントエグゼ」シリーズのうち、自然吸気(NA)モデルのFF車に限り、エンジンの制御が改められた。これにより、JC08モードの燃費は24.8km/リッターから25.0km/リッターへと向上。エコカー減税の減税率は100%になった。
同時に、二つの新グレードも追加された。
「タントG“Special”」は、エアロスタイルのエクステリアや14インチアルミホイールを装備しながら、カーオーディオやバニティミラー付きサンバイザーを省いたもので、価格はベースモデルの「G」より10万円安となる。FF車が134万円で、4WD車が146万1000円。
「タント カスタムX“Special”」は、革巻きステアリングホイールとサイドステップランプを省くことで、ベースモデルの「タント カスタムX」より6万円安い価格としたモデル。FF車が149万円で、4WD車が161万1000円。
また、「タントエグゼ カスタムRS」の価格も見直され、これまでより5万円安となった。FF車が149万円で、4WD車が161万1000円。
(webCG 関)